【2017年版】NifMoをMNP弾にする費用を計算してみる。クーポン付きガイドやキャッシュバックキャンペーンを利用すれば1万円弱で転出可能!
2017/05/25 Authored by GARNET
格安SIMのNifMoをMNP弾にする費用を計算してみます。
NifMoの場合はSIMパッケージではなく、クーポン付きガイドブックを購入するのがオススメです。このクーポンを利用すると登録手数料3,240円が無料になるだけでなく、3か月間の基本料金が540円割引かれます。クーポンの有効期限は2018年3月末なので、この方法は当分有効です。
またNifMoは期間限定のキャッシュバックキャンペーンを行っていることも多いので、約8か月間寝かせることが前提になりますが実質1万円ほどでMNP弾を作ることもできます。もちろん寝かせてる期間は普通の格安SIMとして使うことが可能なので、コスパは悪くありません、
そんなNifMoのMNP弾の費用について簡単に解説します。
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NifMoの音声通話対応プラン
月額料金(税込)
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---|---|
1.1GBプラン
|
1,447円
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3GBプラン
|
1,728円
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7GBプラン
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2,484円
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13GBプラン
|
3,780円
|
NifMoの料金プランは3GB、7GB、13GBの3つで構成されていますが、音声通話対応プランのみ1.1GBプランの選択が可能です。
普通に考えれば月額料金が最安の1.1GBプランを契約するのが良さそうですが、NifMoのキャンペーンページから申込むとキャッシュバックが貰えることがあります。
NifMoのキャンペーンはプランによってキャッシュバックされる金額が異なったり、そもそも1.1GBプランはキャッシュバック対象外とされていることが多かったりするんですよね。
なのでキャンペーンの内容次第では3GBプランなどを契約したほうが費用を抑えられる可能性があります。
最低利用期間は契約翌月から6か月間
NifMoの音声通話対応プランは6か月間の最低利用期間が設けられています。
契約翌月から起算して6か月以内に解約すると8,640円の解約金が発生するので、実質8か月間は縛られることになってしまいます。まあ初月の月額料金は無料なので、実際に支払うのは7か月分だけですけどね。
またMNPで転出する場合は3,240円の手数料もかかります。MNP予約番号発行は、WEBサイトから手続きすることが可能です。ただし発行されるまで約2日間かかるようなのでご注意ください。
MNP弾の費用
NifMoの初期費用は3,240円です。これは登録手数料として請求されますが、Amazon等で販売されているSIMパッケージを利用すると無料になります。しかしSIMパッケージの価格はAmazonでも3,000円程度とかなり高く、現在これを利用するメリットはほとんどありません。
今なら格安SIMのおトクなクーポン付きガイドに付属しているクーポンを利用するほうが圧倒的にお得です。Amazonの販売価格は864円で、こちらのクーポンでもNifMoの登録手数料が無料になります。
しかも契約翌月から3か月間の月額料金が540円割引かれるという特典まで付いています。NifMoを契約するならMNP弾目的でもそうでなくても、これを利用しない手はありません。
ただしクーポンの有効期限は2018年3月末までなので、その点は気を付けてください。
それではこのクーポンを利用してMNP弾を作る費用について計算してみます。
契約月から契約翌月に転出する場合
料金(税込)
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---|---|
初期費用
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864円
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初月のプラン料金
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1,447円
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音声契約解除手数料
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8,640円
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MNP転出手数料
|
3,240円
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合計
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14,191円
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通常は初月の月額料金が無料になるのですが、解約月は日割もされず満額請求されます。
したがって契約した月に即効でMNP予約番号を発行して転出したとしても、月額料金は1か月分必ず発生します。逆に言えば契約翌月に転出しても1か月分しか請求されないので、慌てて契約月中に転出する必要はないですね。
総費用は14,191円でまずまずといったところ。U-mobileなら12,000円以下でMNP弾を作れるので、エントリーコードが送付されるまで1か月ほどかかっても構わないのならU-mobileのほうが良いですね。
それでは音声契約解除手数料がかからないように転出すると費用はどれくらいでしょうか。
半年間寝かせてから解約する場合
料金(税込)
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---|---|
初期費用
|
864円
|
初月のプラン料金
|
無料
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2~4か月目のプラン料金
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907円×3か月
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5~8か月目のプラン料金
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1,447円×4か月
|
MNP転出手数料
|
3,240円
|
合計
|
12,613円
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契約月から数えて8か月目に転出すると、総費用は12,613円です。これならまあアリかなって感じですね。8か月近く寝かせないといけませんが。。
費用的にそこまでメリットがあるわけではないので、NifMoをMNP弾にするならやっぱりキャンペーンを駆使する必要がありそうです。
NifMo 格安SIMおトクにスタートキャンペーン
データ通信専用タイプ/SMS対応タイプ
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音声通話対応タイプ
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---|---|---|
3GBプラン
|
3,000円
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5,000円
|
7GBプラン
|
3,000円
|
5,000円
|
13GBプラン
|
3,000円
|
15,000円
|
2017年5月時点で行われているキャンペーンを例に計算してみます。契約プランごとのキャッシュバック金額は表に記載しました。
このスタートキャンペーンではキャッシュバックだけでなく、NifMo基本料金が最大3か月間無料になる特典も付いています。
ただし最低利用期間中に解約したり、データ容量が少ないプランへ変更するとキャッシュバックの受取資格がなくなるので要注意です。またキャッシュバックの受取手続きの案内は4か月目に行われ、実際に振り込まれるのは9か月目となります。
とにかくキャッシュバックを受け取るためには、8か月目まで寝かせる必要があります。。
キャンペーン適用時のMNP転出費用
3GBプラン
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7GBプラン
|
13GBプラン
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初期費用
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3,240円
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初月~3か月目のプラン料金
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無料
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4~8か月目のプラン料金
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1,728円×5か月
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2,484円×5か月
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3,780円×5か月
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MNP転出手数料
|
3,240円
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||
キャッシュバック金額
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▲5,000円
|
▲5,000円
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▲15,000円
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合計
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10,120円
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13,900円
|
10,380円
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NifMoのキャンペーンページから申込むと初期費用は高く付いてしまいますが、3か月間無料が結構効いてくるのと、3GBプランでも5,000円もキャッシュバックされるので総費用はかなり抑えられます。しかも3GBと13GBだと大差ないんですよね。7GBがコスパ悪いとも言えますが。
長期間寝かせる必要はありますが、約半年間は普通の格安SIMとして使用することが可能なわけで、まったく使い物にならないわけではありません。7~8か月後を見据えて弾を仕込んでおくのは大いにアリですね。
キャンペーンの内容は定期的に変わりますが、NifMoはほぼ常に何らかのキャンペーンを行っているので、わりといつでも実現可能な気もします。
即発向きではありませんが、計画的に利用できるならオススメです。
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