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【docomo】毎月の維持費は0円でスマホとタブレットを2台持ち!! プラスXi割とライト割を利用して携帯料金を節約する方法を解説してみるよ

2017/02/12 Authored by GARNET

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Two Tablets

2015年1日14日追記

新料金プランでは2台目プラスを利用するより機種変更したほうが安くつくかもしれません。

関連記事:シェアパック未契約でOK!! Xperia Z2 Tablet SO-05Fを新規契約するよりも安く手に入れる方法

2014年12日21日追記

こちらで紹介するプランや割引キャンペーンは既に受け付けを終了しているので現在は利用できません。

新料金プランで月々サポートを活用する方法は以下の記事を参考にしてください。

関連記事:ドコモの新料金カケホーダイプランについて。スマホの料金を安くしたいなら高額月々サポート回線を契約しまくればいいじゃん?

2014年4月以降の状況に合わせて書いた方もご覧下さい。

【docomo】プラスXi割の料金について復習!タブレットを持つならXiスマートフォンとセットで2台持ちが安くなる!!

またここに記載の料金は旧税率の5%で表記してありますのでご注意下さい。

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僕のブログで圧倒的アクセス数を誇ってる記事がこれでした。

docomo プラスXi割とXiデータプラン ライト割 2台持ちで携帯料金を節約するには

 

これだけアクセスがあると、随分前に書いたものですから何か変なこと書いていないかと不安で仕方ないです。。

というわけで良い機会なので修正を加えながら再掲。

 

開始当初のXiXi割から名称を変えて割引対象の適用範囲を拡げたり、派生のXiデータプラン ライト割が始まったり、キャンペーン申込期間が延長されたりと、一般の方にもいいかげん知られてきたんじゃなかろうかと思われるこれらの施策。

まあ周知が進んだところで2台持つことに抵抗がある人が多くて中々そう上手くは行かないようですが(※販売員としての経験談)
今回は基本的な、初級者向けな話を書いてきます。。

ほら、巷では高額月サポ回線をゲットして~とか解説されてたりするけどさ、ぶっちゃけそんなのするの無理な人もいるじゃん?てかそんなの出来れば苦労しないじゃん?
大体、一括特価機種をそんなに買うことが可能ならひたすら売り飛ばしたり、月サポ付き回線があるならそれ使えばいいだけじゃん。。
というわけで今回は本体価格やら月々サポートの額は考慮に入れません。ほんと基本のお話。

→2014年1月いっぱいでXiパケ・ホーダイダブルの申込受付が終了します。

そうなると下のほうで紹介した高額月々サポート回線を利用した0円でのフラット回線が作れなくなります。

つまり残り約1ヶ月が最後のチャンスなので、多少は月サポも絡めた話に書き換えようと思います。

プラスXi割の概要

期間:終了時期は未定

・親回線Aでiモードケータイ or FOMAスマートフォン or Xiスマートフォンを音声契約
・かつ、A回線でパケ・ホーダイ シンプル以外のパケット割引サービスに加入

・子回線BでXiスマートフォン or Xiタブレット or Xi データ通信端末をデータ契約
・B回線でXiデータプラン フラット にねんを契約している期間、B回線のプランの月額料金が永年月額3,980円になる

・A回線の契約がXiスマートフォン、かつB回線のSIMをXiタブレットに挿した場合(Xiタブレット以外に挿さなかった場合)、1~24ヵ月間はさらに1,000円割り引かれて月額2,980円となる

厳密な適用条件では2年縛りは不要ですが、ここでは実用性から2年縛りを前提で書き進めます。

基本的には音声契約とデータ契約の2つの回線があればプラスXi割を申し込むことができます。はい。要申込み。
これはドコモショップでなくても、151に電話するかマイドコモなどでも可能です。

上の箇条書きにした条件は割引を受ける期間の間は原則維持し続けなければいけません。
A回線の指定のパケ・ホーダイを外したりするとその月から割引はなくなります。

因みにA、B回線ともに、iモードやspモードのプロバイダー契約は必須ではありません。B回線はspモードかmoperaを契約しないと意味ないですけど。

具体的な維持費について、

【B回線がXiスマートフォン or Xiタブレットの場合】
Xiデータプランフラットにねん 3,980円
spモード 315円
合計4,295円

【B回線がルーター or データカードなどのデータ端末の場合】
Xiデータプランフラットにねん 3,980円
mopera U 525円
合計4,405円

【A回線がXiスマートフォンかつB回線がXiタブレットの場合】
Xiデータプラン フラットにねん 2,980円
spモード 315円
合計3,295円

まあここまでは書くほどの事でもなかったとは思うんですけど。
問題はA回線の方ですよね。
ぶっちゃけ携帯でもタブレットでも両方でがっつりインターネットするわー(ノ`△´)ノって方はXiスマートフォン&Xiタブレットの組み合わせでもいいと思うんですけどね。となるとA回線の維持費は

タイプXiにねん 780円
spモード 315円
Xiパケ・ホーダイ ライト or フラット 4,935円 or 5,985円
合計6,030 or 7,030円
と、トータルではやはり少し高くなるんですよね。

しかしプラスXi割を有効に活用すればですよ。最初は多少不便に感じるかもですがですよ。
このA回線の維持費6,030円以下になるんですよ。
ほら!今自分も思い出したけど今回のテーマって利用料の節約だし!俺もここまで書いて今思い出したけどさ!

A回線の最低維持費を考えるとこうなるんですよ。

FOMA音声契約で
タイプSSバリュー 980円
パケ・ホーダイ ダブル 390円~
合計1,370円~

これにB回線標準の月額4,295円を足しても
合計5,665円~
なんですよ。
普通にXiスマートフォン1台を持つよりも、2台持った方が安いんですよ。

B回線はタブレットでなくてもXiスマートフォンでも良いので2台持つのもそんなに苦にならないんじゃないかと思うんですけどね。
むしろ外出時はネットしない?メールさえ出来れば構わない?

そういう場合ならXiデータプラン ライト割でいきましょう。
こちらは1回線単独の割引サービスですが、2台持ちでもプラスXi割並の威力を発揮します。
プラスXi割と比較しやすいように同じようにA回線、B回線としますと、
B回線はXiスマートフォン、XiタブレットでXiデータプラン フラットにねんの代わりにXiデータプラン ライトにねんに加入して月額利用料は変わらずに永年4,295円

A回線はメール使い放題プランとすると
タイプシンプルバリュー 780円
iモード(spモード) 315円
合計1095円~

A回線、B回線と合わせても
合計5,390円~
と、プラスXi割の時よりもさらに安くなります。

と、ここまでは月々サポートによる割引を含めないで計算してみてきました。

ここまでに書いてきた方法でも十分なのですが、これでは4,295円を超える高額な月々サポートの割引を受けなければいくらかの利用料が発生します。

しかし一歩踏み込んだプランだと、2台とも0円(厳密にはユニバーサルサービス料の3円)回線で、無料通話も手に入り7GBまで通信し放題の回線を作ることが可能です。

ここでは例として2回線ともMNPでSC-04E GALAXY S4(月々サポート額3,465円)を契約したとして計算します。

【通話専用Xiスマートフォン+ネット専用Xiタブレット】

A回線

タイプXiにねん 780円

ドコモへスイッチ割(おかえり割) ▲780円

Xiパケ・ホーダイ ダブル 2,100円

月々サポート ▲3,465円

合計 -1,365円

B回線

Xiデータプラン フラットにねん 2,980円

spモード 315円

月々サポート ▲3,465円

合計 0円

 

B回線が2,980円となっていることに注意してください。

つまりスマートフォンで契約したSIMカードをXiタブレットに挿して使うことでこのプランは成り立ちます。
例えばこちらのXiタブレット

このような白ロムなどを別途調達する必要はありますが、これを利用すればA回線ではネット接続できない代わりに1,365円分の余った月サポを、Xiカケホーダイなどのオプション料に充てたり、普通に無料通話として利用することが出来ます。
あ、一応錯覚を起こさないために、基本使用料や月々サポートの割引を抜きに計算すると、A回線は2,880円、B回線は3,295円で6,000円をオーバーします。月々サポートがあるからこそ考えられるプランです。

片方は通話専用、片方はタブレットとかなり制限がありますが、維持費に関しては最安の0円にすることが可能です!!

SC-04Eを例に挙げましたが、この端末だと売却してもまだ4万ほどの値が付きますし、MNPでないといけませんが高額月サポを狙うにはちょうど良い端末だと思います。

ただしこの方法は2014年1月までしか通用しません。
2月からはXiパケホーダイ(FOMAのパケホーダイダブル2も)の新規受付が終了するからです。
気をつけてください。

 

中々よく出来てる割引サービスだと思います。利用者にとってもキャリアにとってもね。
かくいう私もプラスXi割を利用しております。B回線がGALAXY NoteⅡことSC-02Eです。

まあプランをまとめると、
無料通話が欲しい!でもスマートフォンやタブレットでネットもしたい!場合はプラスXi割
とにかく維持費を下げたい!メールはガラケーでしたい!場合にはライト割
って感じですかね。

他注意点。
・Xiデータプラン フラットでは一ヶ月あたりの通信量制限が7GB、ライトでは3GBなので、料金面だけでなくデータ通信量のほうも検討して選ぶことを推奨します。

・プラスXi割もライト割も当月から適用となってますが、プランの変更予約などをした場合、その時点で割引がなくなります。
つまりプラスXi割を解除してライト割へ移行したくなった場合、フラット→ライトへの変更&ライト割の翌月予約の申込みをした時点でその月はXiデータプラン フラットにねんは3,980円ではなく5,985円がかかります。

・A回線もB回線も、機種変更をしても対象のパケット割引サービスに加入し続けていれば割引は継続されます。

・特にA回線がFOMAスマートフォンの場合、パケ・ホーダイ ダブル2 or フラットでないと月々サポートが適用されなくなる点に注意!

・A回線がXiスマートフォンの場合、最低で2,100円スタートのXiパケ・ホーダイ ダブルに加入しないといけないので、トータルでは安くなりにくい or A回線が通話専用になり使い勝手が悪くなるので注意!

・定額料が2,100円スタートのパケ・ホーダイダブル2、Xiパケ・ホーダイダブルのどちらも、2014年1月までに申し込まないと今後新規受付されなくなるので、後からパケット定額を変更しようと思っても出来なくなってしまうので要注意!!

まあ今はFOMAスマートフォンがほとんど無くなってしまってますけどね。。

 

最後に亜種として、ライト割を使えばA回線はdocomoである必要さえなくなるので、auやSoftBankのメールアドレスを使い続けたい!って人にも利用できますよ!

・・・あーなげえ。。
ただでさえ長かった記事をさらに長くしてどうすんだ俺。。
あ、初歩的な内容での長文、読んでくださりありがとうございました。。

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