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【iOS】結局のところ一番安く使うにはどうしたら良いのか。iPad mini Retina displayを普通にキャリアで契約するのと海外SIMフリー版を購入するのとで料金とか維持費とか比較してみようじゃないか!!

Authored by GARNET

同じiOSのiPhoneは、昨年遂にdocomoからもiPhoneが発売されたり日本でもSIMフリー版が発売されたりと色々と話題が賑やかでしたが。
日本のキャリアから販売されているiPhone・iPadは販売したキャリア以外では契約できないようにSIMロックが掛かっているんですね。海外に持っていくとSIMフリーとして利用出来るそうなんですが。

特にiPadについてはSIMフリーというのはまだそこまで話が進まないようで、特にiPhoneの時と同じようにドコモから発売されないかと心待ちにしておられる方もきっと多いでしょう。SIMフリー版はまだその先の出来事でしょうね。。

ていうかアクセス解析見てるとなんでこのブログの訪問者はiOSユーザーが多いの?そっち系の話題は全くと言っていいほど扱ってないんだけど…いえ見て下さってるのは有難い話なんですけど。

自分が使ってないものを勧めるというのは気が進まない話でして、ドコモが出してくれたらプラスXi割が適用できるだろうからプラスiPhone割のこともあるからわかんないけど購入も検討したくなるんですけどね。
如何せんiPadのセルラー版は中々安売りを見かけません。

キャリアと関係なく量販店で売られているiPadはWi-Fiでしかインターネットが利用できないんですね。キャリアで購入するのはWi-Fi + Cellular版といってSIMスロットが搭載されているためそれ単体で3GやLTE通信が可能なんですけど。

このCellular版の難点は、キャリアで購入すると回線契約も付いてくること。それによって毎月割や月月割を受けて本体価格は実質0円となったりするわけですが、まあその条件であるパケット定額の料金が高い。割引キャンペーンも色々行われていますが、煩雑過ぎて本当に安いのかどうかが分かりづらい。

だから重い腰を上げてまとめてみようじゃないか。
今発売されているauとSoftBankのiPad mini Retina display 16GBモデルと、Amazonなどを通してCellular版の本体だけを購入できる海外版のSIMフリーiPad mini Retina display 16GB、こいつらを準備するコストから毎月利用するのにかかるコストまで調べてやろうじゃあないか!!※間違ってること書いてたら指摘して下さい

1.本体価格

ここは本体に保存可能な容量、ストレージのサイズによって変わってきますが、今回は煩雑になることを避けるために最も安い16GBモデルに限定して調べていきます。べ、別に全部書くのが面倒とかってわけじゃないんだからね!実用性考えた時にどれくらいの容量が欲しいかっていうのは人それぞれで異なるんだし!

iPadminiRetinaCellular価格

上の表は2月11日現在僕が確認した価格です。auとソフトバンクの実質価格とはそれぞれ毎月割・月月割の割引額との差額のことで、どちらも実質0円となっていますが、一括払いであろうと分割払いであろうと、本体価格は55,440円払うことになります。

0円と64,500円ではかなり大きい差があるように見えますが、実質0円にするためには2年間キャリアのパケット定額を払い続けた場合の見かけの本体価格です。本当に6万円もの差が生まれるのか、またそれで本当に安くなるかどうかと言われればちょっと疑問です。

SIMフリー版についてはAmazonで販売されているものを参考にしました。au・SBの定価よりも約9,000円高い価格となっています。

しかし何だかんだ言っても見ての通り、本体価格についてはキャリア版の方が安いことは間違いないです。
因みにキャリア版の中古品などを購入するのはあまりお勧めしないです。これについては次の項目にて説明します。

2.通信料・維持費

ここでは本体料金を既に支払ったものとして、毎月割と月月割も込みで考えていこうと思います。
まずはキャリア版のiPad mini Retinaを普通に新規契約or機種変更で購入し、単体で利用した場合の料金を見てみます。
iPadminiRetinaCellularキャリア維持費
毎月の維持費だけでなく2年間にどれだけの料金を払うことになるのかも載せてみました。
だってそうしないと、本体料金が実質0円になりませんからね。

因みにこれは契約時に本体を購入してから2年間の料金です。2年を超えると各種割引がなくなり、1ヵ月あたり2,600円(税抜き)も値上がりします。
※毎月割・月月割とLTEフラットforTabスタート割・4G LTE定額プログラムの割引分を損します

また上の方で書きましたが、中古品などをショップに持ち込んで契約した場合もこの2,600円値上がりした料金で利用することになりますので、月額6,300円ととても高い料金となってしまいます。もちろんこの場合も2年以内に解約してしまうと解約金9,500円(税抜き)が発生してしまい、定価で購入するよりも安いからとオークションなどでキャリア版の中古品を買うと踏んだり蹴ったりなことになるので注意です。

では本体価格の高かったSIMフリー版はどうでしょうか。
SIMフリーですからどこの契約のSIMを利用しても良いのです。なので格安SIMのサービスでも激戦区の1,000円以下のものから代表して、IIJmio[BIC SIM]のエントリープラン月額945円とOCNモバイルONEの月額980円のプランを計算してみましょう。

IIJ&OCN維持費

はい、こちらも2年間使ってみました。
IIJで22,680円、OCNでも23,520円しかかかりません。
auやソフトバンクよりも約6万円安いです。

ここまでの計算結果をまとめてみましょうか。
iPadminiRetinaCellular総費用

その金額5万円以上の圧倒的な差でSIMフリー版が安いということになりました。
もちろんそれだけ安いSIMを使っているので高速通信が可能な通信量にかなりの制限はあります。

しかし5万円は大きいと思いませんか?
格安SIMを使っててもWi-Fiは利用できますし、BIC SIMならこの料金のままで公衆無線LAN Wi2 300も利用出来ます。
いつもマクドナルドのアプリでコーヒーの無料クーポン貰っては某駅前の店舗に居座っていますが、そこでこの公衆無線LANが利用出来るのでいつもお世話になってます。まあBIC SIMを契約したのは今年に入ってからですが。。

因みにOCNの方では2月末までキャッシュバックキャンペーンを行っているようです。



どのプランでも3ヵ月の継続利用で3,000円キャッシュバック、
月額980円のプランは対象外ですが、他の対象のプランを4ヵ月継続利用でさらに3,000円キャッシュバックされるそうです。

しかしまあキャリア版も、一番不利な条件とは言いませんがまだ利用できる割引キャンペーンは残っています。
少しくらい悪あがきさせてあげましょうか(何この上から目線)

番外編1.固定回線とのセット割引を利用する

auスマバリBB割

はい、最近よくCMで宣伝しているauスマートバリューとソフトバンクのスマホBB割を適用させてみました。
ところでこれ調べていて疑問に思ったんですけど、これらの割引を適用させる場合ってLTEフラットforTabスタート割と4G LTE定額プログラムが適用されなくなって525円値上がりするはずなんですが。いえ、それぞれの公式ページを見てもそのように記載されているのですが。

iPadの料金案内ページではLTEフラットforTabスタート割と4G LTE定額プログラムがそれぞれ適用された料金が記載されているんですね。これどういうことなんでしょう?スマートフォンは適用されなくなるけどiPadは例外なんてことはあるんでしょうか?

まあ仮に両方の割引が適用されたとしても2年間で約5万円です。3万強くらいは安くなりましたがまだ総費用は10万くらいします。SIMフリーの格安SIM運用の方が安いですね。

因みにauスマートバリューは申し込みの翌月から適用開始で割引25ヵ月目からは割引額が980円となります。
ソフトバンクは契約状況が確認できたその月から割引開始となっていますが、月初めにしか固定回線の契約状況は確認されないので実質申し込みの翌月から適用開始で、割引は2年間をもって終了します。ご注意ください。

とまあ両キャリアとも良いように解釈してあげてるのにも関わらずまだ高いです。
仕方ないですね、さらに都合の良いパターンで計算してあげましょうか(だから何様)

番外編2.スマホとセットで割引を適用する

どちらのキャリアも割と新しく始まったキャンペーンに、データシェアキャンペーンとタブレットセット割というものがあります。
どちらも、それぞれの4G LTEスマートフォンのパケット定額をフラットで契約し、かつ同一名義でタブレット側を対象の料金プランで契約すると、タブレットの定額料が2年間1,050円で利用できるというもの。

ただしこのキャンペーンを利用すると、先ほどまで紹介していた毎月割・月月割、LTEフラットforTabスタート割と4G LTE定額プログラムの割引が適用されなくなります

これら各種割引を諦めてキャンペーンを適用させれば、本体代金と月額1,050円だけで利用することが確かに可能です。

しかし、どちらもLTEスマートフォンの契約が紐づいてきます。
どちらのスマートフォンも基本使用料、ネット接続料、パケット定額でベース料金は7,000円ほど掛かってきます。

一方SIMフリー版であれば電話回線に何ら縛りは発生しませんから、3G契約で無料通話のつくプランにするもよし、メール使い放題のプランでガラケーにするもよし、キャリアにも縛られませんから自由にMNP出来ますし、こちらで差をつけることが出来ます。

結局は通話用の携帯電話とトータルで見た場合にはそこまで安くなりそうもありません。
むしろ縛られる回線が増えるとMNPする際の解約金が倍増する恐れがあり、将来的に新しいサービスが登場した時に乗り換えづらくなったりします。

3.その他

SIMフリー版を利用していると2年契約に縛られる必要がないということはここまでで分かってもらえたかと思います。まあこれは格安SIMのメリットと言う方が正しいでしょうが。。

ところで、iPadを2年間も利用しているときっと新世代のモデルが少なくとも1つは登場しているかと思います。
こんな時にももうご存知の方も多いでしょうがSIMフリー版のメリットがあります。
それは不要になった白ロムをキャリア版よりも高い値で売り払うことが可能ということです。

最初に述べたように、日本のキャリア版のiPadは国内限定のSIMロックが掛かっており、原則販売したキャリアでしか再契約することも出来ません。
つまり中古の型落ちキャリアモデルなんてほんと価値がないんですね。Wi-Fi版に比べてGPS機能が使えるとかその程度のもんです。

これがSIMフリーだと当然話は変わります。型落ちと言えどそこはAppleのブランドの力もあって買い取り価格は中々下落しません。
カバーを付けて綺麗に使用していれば1年やそこらで手放しても数万くらいの値は余裕で付くでしょう。iPadのモデルにもよりますが。

一度使った端末を手放すことに抵抗のある方もいるでしょうが、まあそういうメリットもあると頭の片隅に置いておけば良いかと思います。ヤフオクでは壊れて電源の入らないiPhone5でも1万以上したりしますからね。

あと、並行輸入品を購入するよりもキャリアで購入した方が安心とかも思われるかもしれませんが・・・
iPhoneやiPadなんてキャリアはろくに補償してくれませんよ?困ったことに。
全部Apple任せです。街中で画面がバッキバキに割れたiPhoneを持っている人をよく見かけませんk(
まあ海外版でも修理などは日本のアップルストアで対応してくれるそうなので問題ないかと思います。いやどんな壊し方をしてもとは言いません、と言うかそこまで責任は持てませんが。。

結論

SIMフリー版を使った方が安く持てます。もうそれはほぼそうだと言い切れるでしょう。何度も言いますがいつも言いますが、人それぞれですし私は責任持ちませんが(え

とりあえずドコモが販売してくれたら良いんですけどね。まあプラスXi割が使えることが前提ですが。それもXiパケ・ホーダイの廃止という改悪のおかげで恩恵が少し薄れましたが。。

SIMフリー版ももう少し安くなってくれたらなあ・・・
いまいちiOSに興味のない僕が手を出すのはまだまだ先のことかな
でもiOS、いやiPadを安く使いたい人は、海外SIMフリー版の格安SIMでの運用を考えてみてはどうでしょうか。

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GARNET
このブログを管理している人。現在のメイン端末はGalaxy S8 SC-02JとZenFone 3 Deluxe ZS570KL。GARNET CROWが大好き。企業のメディアサイトでも執筆活動中。広告掲載や執筆依頼などのお問い合わせはこちらから。

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