【レビュー】最安で高速通信可能なDMM mobileの格安SIMカードを使ってみた！！

2015/02/22 2017/09/08 Authored by GARNET

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月額660円、税込で712円から利用可能なDMM mobileの格安SIMカードが予定通り到着しました。

レビューと言っても今さらですしこれと言って書くことはありませんが、一応APN情報やら動画やらをメモ代わりに残しておきます。

DMM mobileのAPN

送られてきたモノはSIMカードとAPN情報＆設定方法が記載された紙が1枚だけで非常にシンプル。APNも短くて覚えやすくて良いですね。

Xperia Z3 Compact SO-02GやSIMフリー版のYOGA Tablet 2 Windowsで問題なく通信出来ました。

SO-02Gでspモード回線で通信した場合と速度を比較してみてもあまり違いはなさげ。

左がDMM、右がspモードでの通信時ですがどちらも快適です。

まあ上りが低めだけどそれはどちらも同じことなので、特にDMM mobileだから劣っているとかそういうことは無さそうです。

月の中旬ごろに申込んだDMMmobileですが、実際は到着した金曜日に開通となりました。なので初月はそこから月末まで日割計算した月額料金を払うことになります。

それと一緒に、高速通信可能な容量も日割になるので、今月は1GBも高速通信することは出来ません。ざっと250MBくらいかな？

これを超過すると、通信速度は最高200kbpsに制限されます。

翌月になって新たしい容量のカウントが始まるか、100MB当たり200円払うなどの追加チャージを行うまではこの最高200kbpsという低速で通信しなければなりません。

しかも200kbpsもベストエフォート、最高で200kbpsしか出ませんってことですからね。低速状態で、果たして本当に200kbps近くの速度が出るのかどうかが気になるとこですよね。。

DMM mobileでは低速時の通信状態を快適するためにバースト機能を備えています。

低速時は最大200kbpsで通信することになるDMM mobileですが、バースト機能により通信開始直後のみ制限を解除することで、その後の読み込みを速くする仕組みが取り入れられています。これがちゃんと働いてるかどうかってのは大きそうです。。

あとはやっぱり、ちゃんと200kbps出るのかが気になりますね。個人的に今まで使ってきたBIC SIM（IIJmio）やOCNモバイルONEでは公称値通り200kbpsくらいの速度が安定して出ていましたが、DMM mobileではどうだったのか、アプリで通信測定を行ってみました。

文章で書いてもアレかなーと思い、久しぶりに動画撮ってYouTubeにアップしました。実家のPCにADB Shellを使える環境を揃えるのに時間が掛かってこんな時間の更新です。。

で、まあ見てもらえれば分かりますが下りは安定して200kbpsを超えていますね。上りもまあまあ。

測定開始直後に一瞬数Mbpsまで出ていますが、これがバースト機能の効果かな？

まあ良い感じの速度が出てると思います。200kbpsでも慣れたらほとんどストレスを感じることなくスマホのブラウジング可能ですからねえ。

もし容量を使い切ってしまっても200kbps超もの速度が出ているなら安心できます。

需要がありそうだったらまたマップとか弄って撮ってアップしても良いんですけど、まあ問題なく使えるでしょう、多分。

動画はどうだろう？公称値250kbpsのワイヤレスゲートならまあまあ観れたんだけど、200kbpsじゃちょっと厳しそうなんだよな、経験上。

まあ気が向いたらもうちょっと調べてみようと思いますけど、普通に良いと思います。高速通信が使えるモノでは最安の格安SIMですし。

料金プランの変更も可能になりましたし、初心者の初格安SIMにDMM mobileは十分アリだと思いますね。ヘビーユーザーには低速制限時の3日間制限が厳しいからどうかな？1GBならともかく、366MB超過すると規制されるからねえ…

まあ第一感想としてはそんな感じです。続きは、また気が向いたらね（

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