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【2017年】固定回線は高過ぎる?学生の一人暮らしでインターネットをするなら何を契約する?【モバイルWi-Fiルーター】

2017/05/16

Photo:think By:Nastya Birdy
Photo:think By Nastya Birdy

2017年版に内容をアップデート中。

2014年5月よりEMOBILE LTEの10GB制限が厳しくなったり、2015年2月20日よりWiMAX 2+のギガ放題がスタートしたり、Y!mobileの305ZTが無制限(ただし3日1GB制限あり)になるなど、モバイル通信サービスの状況は常に変化しています。

ここでは固定回線、もしくは固定回線の代替となりそうなサービスを比較考察してみます。特に料金面に焦点を当てて、どうすれば低料金でインターネットを利用できるのか、オススメのサービスを紹介したいと思います。

実家を出て初めて一人暮らしをする大学生からちらほら聞くのが、部屋のインターネット環境をどうするのかということ。普通にフレッツ光などの固定回線とスマートフォンの両方を契約してしまうと、毎月の通信費は軽く1万円をオーバーしてしまいます。

通信費に毎月1万円払える人はそれでも構いませんが、できることならもっと安く抑えたいという人は少なくないでしょう。

結論から言えば、めちゃくちゃ頑張れば全ての通信費を5,000円以下に圧縮することも可能です。

例えば固定回線の代替として、WiMAX 2+やPocket WiFiといったモバイルWi-Fiルーターがあります。このルーターが1つあれば、自宅でタブレットやPCをインターネットに繋げられるだけでなく、外出先でも同じようにインターネットを利用することができます。契約する通信事業者にもよりますが、月額料金は概ね4,000円前後です。

極端な話、スマホは月額1,000円程度の最安プランを契約して、インターネットはルーター経由で利用すれば簡単に5,000円程度になります。

あるいはMVNOの格安SIMを利用する方法もあります。U-mobileやDTIM SIMなどでは使い放題プランが提供されているので、これを契約してスマートフォンのテザリングを利用すれば月額料金は3,000円以下に抑えることさえ可能です。

しかし料金が安いということはそれなりにデメリットもあるわけで…まあそれぞれ順番に解説していきます。

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目次

インターネットを利用する方法

固定回線、あるいはそれに類するインターネットを利用する方法は大きく分けて以下の4つの方法があります。

  1. 光などの固定回線
  2. WiMAX 2+やPocket WiFiなどのモバイルWi-Fiルーター
  3. SoftBank Airなどのコンセント型ホームルーター
  4. 格安SIMの使い放題プラン

この中で完全に無制限で快適に通信できるのは固定回線です。ただし固定回線は初期費用も月額料金も高いです。。

モバイルWi-Fiルーターの中でもWiMAX 2+は固定回線の代替サービスとして有名ですね。完全な無制限ではなく、直近3日間の通信量が10GBを超過すると深夜の時間帯のみ通信速度が制限されます。規制条件は比較的緩いほうですが、夜中にインターネットをよく利用する人にとっては使いづらいかもしれません。

SoftBankのY!mobileブランドでも様々なルーターが販売されていますが、特にアドバンスオプションに対応している機種やプランは7GB制限がないので固定回線の代替になり得ます。ただしこちらも直近3日間の通信量が極端に多いと通信速度が規制されます。SoftBank AirもPocket WiFiとほぼ同じを行っているので注意が必要です。

格安SIMの使い放題プランは契約するMVNOによって様々ですが、やはり完全な無制限プランは存在しません。最大通信速度が低い代わりにどれだけ通信してもそれ以上は規制されないタイプと、短期間に大量の通信を行うと厳しく規制されるタイプの2種類があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ドコモ光(月額目安:4,320円)

固定回線の何が高いって、回線工事費などの初期費用が高ければ、月額利用料も高いです。

しかし現在、ドコモ光では複数のキャンペーンが行われており、工事費用を相殺できるくらいの特典が貰えます。すごくお得に契約できるのです。

学生の一人暮らしであれば、恐らくほとんどの人が学生向けマンションなどの集合住宅に住まわれるかと思うので、ここではマンションタイプを契約することを前提に解説します。

因みにドコモ光はあのdocomoが提供しているサービスですが、auやSoftBankの携帯電話を利用していてもドコモ光を単体で契約することが可能です。スマートフォンとのセット割は適用されませんが、他社ユーザーでも検討の余地はありますよ。

またドコモ光を利用するためにはプロバイダ契約が必要になりますが、これはGMOとくとくBB一択です。その理由も併せて書いていきます。

ドコモ光の初期費用と月額料金

ドコモ光を新規契約すると、初期費用として通常は事務手数料と工事費が発生します。もちろんドコモ光契約期間は月額料金も発生します。

工事費は住宅の状況により変動しますが、代表的な料金を以下のような感じです。

  • 契約事務手数料:3,240円
  • 新規工事費:16,200円
  • 月額料金:4,320円/月(ネットのみ、GMOとくとくBBを2年契約の場合)

ドコモ光でインターネットのみの契約をすると、プロバイダーにもよりますがGMOとくとくBBなら月額料金は4,320円となります。

因みに本人やその家族がdocomoのスマートフォンを契約しているならセット割引の適用が可能です。割引額が気になる人はこちらのシミュレーターで簡単に計算することができるのでぜひ確認してみてください。

ただ事務手数料と月額料金は仕方がないとして、工事費が高いですね…16,200円が標準となっていますが、WiMAX 2+やPocket WiFiの初期費用と比べるとめちゃくちゃ高いです。

しかし対象の地域で利用される方は、この工事費がほぼ相殺されます。

地域限定5,000円キャッシュバック

2017年5月28日までに申込んで7月31日までに開通させると、地域限定ではありますが5,000円のキャッシュバックが貰えます。

キャッシュバック対象のエリア、都道府県は以下です。

  • 中央エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、山梨県、新潟県
  • 関西エリア:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、和歌山県
  • 九州エリア:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

このキャッシュバック特典は期間によって対象エリアや金額が変動するのでご注意ください。ここに書いている内容は5月28日までにGMOとくとくBBのホームページから申込むと適用されます。期間内であってもドコモショップや量販店などで申込むと貰えないのでご注意ください。

また回線工事が完了した翌月末日までに、案内された方法でキャッシュバックの受取手続きを行う必要があります。

これらに注意して手続きを行いましょう。

10,000円分のdポイントをプレゼント

2017年9月30日までにドコモ光を契約すると、10,000円相当のdポイントが貰えます。これは申込者全員が対象です。

dポイントは携帯電話の機種変更などdocomoのサービスで使えるだけでなく、Tポイントなどのように加盟店で使える共通ポイントです。docomoユーザーでなくても貯められますし、ローソンやマクドナルドなどいろんなお店で使えますよ。

現金でこそありませんが、使い道には困りません。かなりお得な特典です。

西日本限定でフレッツから転用すると4,000ポイントプレゼント

いくつかの条件付きですが、dポイントが4,000円分プレゼントされるキャンペーンも実施されています。新規で申込む場合は関係ありませんが、一応概要をまとめておくとこんな感じです。

  • NTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」「Bフレッツ」からの転用
  • ペア回線がdポイントクラブに加入済み
  • 2017年5月31日までに申込み、11月30日までに開通すること

つまり既にNTT西日本の光回線と、docomoのスマートフォンなどを契約していることが条件になります。これから一人暮らしを始めるって場合には適用されません。

高性能な無線LANルーターを無料でレンタル

他にも高性能な無線LANルーターを無料でレンタルできるという特典もあります.

…と言われてもピンとこない人が多いかもしれませんが、これがないとスマートフォンやPCなどをWi-Fiで繋げることができないんですね。自宅でWi-Fiを利用したいなら無線LANルーターは欠かせません。

レンタルせずにAmazon等の通販で購入することも可能ですが、同クラスの製品は結構値が張ります。まあ1万円は超えるんじゃないでしょうか。性能にこだわらないなら5,000円以下の製品もありますが、いずれにしても無料で借りられるのは嬉しい話です。

他社の光インターネットサービスだと、月額500円程度のオプションとして提供されていることも多いですからね。GARNETが利用しているSo-netのauひかりがまさにそれで、追加料金を払うのが馬鹿らしいので市販品を購入しました。

しかし無料で借りられるのならそれに越したことはありません。しかもこの無線LANルーター、結構高性能ですしね。

これもGMOだけの特典です。

ドコモ光まとめ

以上、ドコモ光の費用や特徴をまとめると、

  • 初期費用の目安は3,240円+16,200円
  • 月額料金は4,320円から
  • 対象エリアなら5,000円キャッシュバック
  • 10,000円相当のdポイントをプレゼント
  • 高性能な無線LANルーターを無料でレンタル可能
  • 通信量による規制がなく、安定して高速な通信が可能

となります。集合住宅なら固定回線の月額料金はそれほど高くないんですね。

今なら工事費が無料になるメリットが大きいですし、dポイントの特典もすごくお得です。

何よりも固定回線で1番の強みはその安定度です。どれだけたくさん通信してもスマホのような7GB制限なんてありませんし、家の中まで有線で回線を引き込むので無線と違って安定した高速通信が可能です。品質が抜群です。

GMOとくとくBBのドコモ光はこちらから申込むことが可能です。念のためもう1度書きますが、ここで紹介した特典をすべて手に入れられるのはGMOの公式サイトから申込んだ場合のみの特典です。ドコモショップなど、GMOの公式サイト以外から申込むと適用されないのでご注意を。

ドコモ光を利用する住所や連絡先を入力すると後日GMOから電話が掛かってくるので、そのタイミングで具体的な契約内容を申し出てください。

WiMAX 2+(月額目安:3,000円~4,730円)

最初に述べておくと、UQが提供するWiMAX/WiMAX 2+の通信サービスは通信可能なエリアがすごく狭いので、7GB制限があるプランに利用価値は皆無なんですね。。

しかしWiMAX 2+には実質無制限に通信可能なプランがあります。それがUQ Flatツープラス ギガ放題です。

通常の基本使用料は5,270円/月ですが、新規契約月から最大25か月間は540円引きの4,730円/月となります。また新規契約の場合は最初の3か月間は3,991円/月まで割引されます。

このギガ放題、確かに月間データ通信量に関しては制限がありません。しかし短期間に大量の通信を行った場合には通信速度が制限される可能性があります。

3日間10GB制限

月間の容量制限がないので無制限の使い放題かのように見えるギガ放題プランですが、前日までの直近3日間で「WiMAX 2+」「au 4G LTE」の通信量の合計が10GBを超過すると速度制限が行われます。

ただギガ放題ではないUQ Flatツープラスの7GB制限とは異なり、128kbpsまで遅くなるということはありません。ギガ放題の3日間10GB制限時は最大1Mbps程度ということで、YouTubeなどの動画再生は相当厳しいですが、ブラウジング程度なら問題なくこなせる速度が出るようです。

因みに2017年2月から規制条件が変更されています。以前は3日間で3GBを超えると最大5~6Mbps程度に制限されていました。

参考:【2016年6月】WiMAX 2+の3日間3GB制限が行われるとどれくらい低速化するのか検証してみた

現在は3日間で10GBという部分に関しては緩くなっていますが、制限下の速度に関しては遅くなっており、人によっては改悪とも受け取れる変更となっています。

あと要注意なのが、端末によっては追加料金を払ってauのLTE回線が使えるようになるオプションがあります。が、このオプションを申し込むとギガ放題を契約していても7GB制限の対象となってしまうので気を付けて利用してください。何この使えないオプション。。

本家UQは端末の種類が豊富

ノートPCで利用するとなるとデータ通信端末はモバイルWi-Fiルーターを考える人が多いかと思いますが、WiMAXの本家UQではUSB型の端末や室内用のホームルーターなども販売されています。

USB型の端末はわざわざ充電する必要がなく、ホームルーターならコンセントに挿して簡単に利用できます。

UQと契約するメリットは端末の選択肢が多いということと、WiMAX 2+の本家なので最も品質が良いという2点です。

MVNOは料金が安かったり高額キャッシュバックなどの特典がある

月額使用料が高いWiMAX 2+ですが、MVNOと呼ばれる事業者と契約することで本家UQよりも安い料金で利用できたり、現金キャッシュバックなどの特典を得ることができます。

例えばGMOなら新規契約かつ2年間の利用を条件に現在最大32,000円のキャッシュバックを行っています。32,000円を24か月で割ると1か月当たりのコストは約1,333円安くなる計算です。すごくお得ですよね。

MVNOと契約するデメリットは格安SIMと同様、本家UQと比較すると通信の品質が下がる傾向にあることです。また選べる機種はかなり限られます。

これらのデメリットと引き換えに特典を取るかどうかは難しいところですが、端末や品質にそこまでの拘りがないのであればMVNOという選択肢もアリです。因みにドコモ光でも紹介しましたが、GMOとくとくBBは特にキャッシュバックが大きいので、コスト重視なら第一候補に挙げられます。

あるいは機種の選択肢は少ないですが、RaCoupon WiMAXもオススメです。GARNETが調べたところ、2017年5月現在はRaCouponのTriprouterが最安でした。

RaCouponのTriprouterをギガ放題で契約すると、かかる費用は以下の通りです。

  • 初期費用:契約月の月額料金2,158円+事務手数料3,240円
  • 2~3か月目の月額料金:2,158
  • 4~24か月目の月額料金:2,896円
  • 25か月目以降の月額料金:4,140円

因みに1,999円の税込が2,158円なので念のため。ギガ放題ではないプランなら24か月目まで2,158円で利用可能です。最新の価格、料金については下記からご確認ください。

WIMAX

最大のデメリットは利用可能なエリアの狭さ

WiMAX 2+最大のデメリットは通信エリアの狭さ、および屋内への電波の届きにくさです。昔と比べると随分拡大されましたが、それでもdocomoやauのスマホが繋がるエリアでWiMAX 2+も繋がると思っていると痛い目に遭う可能性があります。

また一般にモバイル回線では2GHz帯や800MHz帯などを使用していますが、WiMAX 2+はそれらよりも周波数が高い2.5GHz帯(Band 41)を使用しています。そのため電波の直進性が強く、障害物に弱かったり屋内へ電波が浸透しにくいのです。

そういった性質があることから、そもそも山間部などではWiMAXは整備されておらず利用できないという事情もあります。

これはWiMAXの特性上仕方ないことですが、可能であれば予め契約前にTry WiMAXレンタルを申込んで電波状況を確認しておくことをオススメします。

以上、WiMAX 2+の特徴をまとめると、

  • UQと2年契約した場合の月額は4,730円
  • MVNOと契約すると毎月の料金は3,000円以下に抑えられる
  • 3日間制限は比較的緩い
  • 通信可能なエリアが狭い&電波が届きにくい

こんな感じになります。

エリアが狭かったり屋内でも電波が届きにくかったりするのは致命的とも言えますが、これさえクリア出来るならWiMAX 2+を選択するのは十分アリです。

WIMAX

Y!mobile Pocket WiFi(月額目安:3,991円)

Y!mobileは端末ごとに契約プランが異なったりして非常にややこしいのですが、502HWはPocket WiFiプラン2というプランになります。3年契約した場合の基本使用料は月額3,991円、またその他の割引として通常1,818円のアドバンスオプションが月額738円で利用できるようになります。4年目以降の基本使用料は540円高くなります。

Pocket WiFiプラン2自体は月間通信量が7GBを超えると当月末まで最大128kbpsまでに制限されます。制限を解除するためには500MB当たり540円の追加料金を払う必要があります。

あるいはもう1つ、アドバンスモードで通信するという対策方法もあります。このアドバンスモードはAXGPのみで通信する代わりに7GB制限を受けずに大量通信することが可能となります。

WiMAX 2+と同様の3日間10GB制限に注意

アドバンスモードに7GB制限はありませんが、やはりWiMAX 2+と同じよう3日間あたり10GBの通信制限があります。

対象プラン
対象
制限期間
Pocket WiFiプラン2
Pocket WiFiプラン2 ライト
Pocket WiFiプランSS
Pocket WiFiプランS
Pocket WiFiプランL
データプラン
前日までの3日間の通信量が10GB以上
当日18時から翌日1時まで

こちらは7GB制限ほど厳しくありませんが、制限中は約1Mbpsまで制限されてしまいます。。

制限時間以外ならいくらでも快適に利用できますが、利用スタイルに合うかどうかが重要です。

AXGPはWiMAX 2+と同等の性質を持った回線

AXGPはWiMAX 2+と同じ2.5GHz(Band 41)を利用した通信回線です。

なので電波が繋がるエリアでは快適な通信が期待できますが、そもそものエリアの狭さと屋内への電波の届きにくさには要注意です。

予め502HWのエリアマップからアドバンスモードで通信可能なエリアを確認しておきましょう。

端末は502HWがオススメ

502HWと同じようにアドバンスモードで通信できるPocket WiFiに305ZTがあります。実は305ZTだと追加料金なしでアドバンスモードが利用できるので一見こちらのほうがお得に見えますが、そもそもの料金プランが異なるので305ZTのほうが安いということはありません。

また502HWは購入・契約から180日経過すると公式にSIMロックを解除することができます。305ZTと違いY!mobileと解約した後も他社のSIMカードで再利用できるので、リセールバリューの面でも端末の価値は502HWのほうが上です。

以上、Y!mobileのモバイルWi-Fiルーターについてまとめると、

  • 3年契約すると月額は3,991円
  • アドバンスモードで通信すると7GB制限は回避できる
  • AXGPで通信可能はエリアは狭い
  • アドバンスモードでも3日間制限がある
  • 502HWはSIMロック解除して将来格安SIMで使うことも可能

アドバンスモードで利用したいならAXGPのエリア確認は必須です。また502HWと305ZTのいずれも3日間制限があるので、完全な無制限ではない点に要注意です。

個人的にはSIMフリー化が可能な点に価値を見出すのであれば502HWはアリな選択肢だと思います。

SoftBank Air(月額目安:5,000円以上)

SoftBank AirはY!mobileのアドバンスモードと同じようにAXGPのみで通信するホームルーターです。対応エリアであれば工事不要、コンセントに挿すだけで簡単に利用できます。

が、料金プランが複雑怪奇な上に罠だらけなのであまりオススメできません。

ホームルーターは全2機種あり、それぞれ購入する以外にレンタルする選択肢もあるのですが、いずれも最終的な月額料金が変わってきて非常にややこしいです。。

SoftBank Airは2年縛り、なのに分割払い&月月割は最大36か月

月額料金の仕組みとしてはまず基本料金の4,541円があり、これにYahoo! BB基本サービスの月額利用料が加算されます。スタンダードの場合324円、プレミアムだと540円です。SoftBank AirとYahoo! BBそれぞれに2年縛りがあり、それぞれ更新月以外に解約すると10,260円と3,240円の解約金が発生します。

さらに上記の料金に加えて端末(Airターミナル or Airターミナル2)購入代金、もしくはレンタル利用料が請求されます。

端末代金と月月割の総額は等しいので、割引を受け切ると実質0円で端末を購入できることになります…が。

月月割は全36か月に渡って割引が適用されます。つまり3年間利用しないと実質0円になりませんが、SoftBank Air自体は2年毎の更新なので噛み合わないんですよね。2年目の更新月で解約しちゃうと月月割が1/3無駄になり、残債を支払う羽目になります。

一方でレンタルの場合は1か月当たり529円の追加費用が必要になります。期間が長くなるほど高く付きますが、2年以内に解約すると諸々の解約金を請求される板挟みです。。

月額料金の目安は5,000円~5,800円

またSoftBank Airの加入特典として24か月間540円引きや、Yahoo! BBプレミアムの加入特典として同じく324円の割引も適用されるのでますます複雑です。

最終的な月額料金は税込で5,000円~5,800円になると考えておきましょう。

結構高いです。マンションタイプの光回線のほうが安く済みそうです。。

通信を制御される可能性あり

7GB制限はないので一応無制限で利用できますが、利用状況に応じて通信の制御を行う場合があります。

しかもその条件は明記されていませんし、今後さらに厳しくなる可能性もあります。同じSoftBankのサービスですが、3日で3GBとはっきり記載しているY!mobileのほうがまだ良心的です。。

2年契約と月月割のズレがあるぶん3年縛りのY!mobileよりも厳しいと言えるかもしれませんし、こちらは標準モードに切り替えるという逃げ道がない点も頭に入れておいたほうが良いかもしれません。標準に切り替えると7GB制限があるんですけどね。

引越しには対応するが持ち運び使用は不可

あとSoftBank Airはコンセントに挿すだけで利用できますが、SBに申告した住所で利用していないと通信を止められるみたいです。モバイルWi-Fiルーターと違って持ち運んで使うものではないので念のため。

以上めちゃくちゃややこしいですが特徴をまとめると、

  • 2年契約必須で月額5,000円~5,800円程度
  • 契約期間が長いほどレンタルは高く付く
  • しかし月月割が3年間あるので端末を購入する場合は実質4年縛り

固定回線に対して優れているとすればコンセントに挿すだけで使えることと、エリア内であれば引越し先でもそのまま使い続けられる点でしょうか。502HWかWiMAX 2+で良いんじゃないですかね(ぇ

格安SIMの使い放題プラン(月額目安:2,980円程度)

格安SIMにも使い放題プランや無制限プランはありますが、どれも名ばかりで実際には3日間制限があったりします。3日で1GBしか高速通信できないなら最初から安い10GBプランでも契約したほうがマシなレベルです。

しかし通信量に対する制限を一切設けていない格安SIMサービスも少なからず存在します。

例えばヨドバシカメラオリジナルWIRELESS GATE SIMのFONプレミアムプランは、通信速度が常時最大3Mbpsに制限されますが、その代わりにどれだけ通信してもこれ以上低速化することはありません。

3Mbpsはかなり遅いです。WiMAX 2+が最大220Mbps出るのに比べると歴然とした差があります。しかしWEBサイトを閲覧したり、各種SNSを利用するくらいなら3Mbpsも出れば十分快適に通信できます。

ワイヤレスゲートFONプレミアムプランの月々の料金は1,680円/月です。別途端末を用意しないといけないのでコストはもう少し高くなるかもしれません。が、逆に言うと機種はわりと自由に選べます。

因みにこの手の低速無制限SIMは、NTTぷららのぷららモバイルLTEが先駆けだったのですが、残念ながら2017年5月2日をもって新規受付を終了してしまいました。

ドコモの白ロムやSIMフリー端末など、選択肢は多い

ドコモ系のMVNOの格安SIMを利用する場合、SIMロックが掛かっていないSIMフリー端末やドコモから販売された端末、いわゆる白ロムを利用することができます。USBタイプのL-02CやL-03Dの中古だと1万円以下で手に入りますし、もちろん一般的なバッテリー内蔵型の選択肢も多いです。

持ち運び可能なバッテリー内蔵型なら、NEC Aterm MR05LNや旧型のMR04LNがオススメです。SIMフリーでデュアルSIMスロットを搭載しているので、SIMカードを2枚挿して利用することが可能です。

デュアルSIMなら、例えば大量通信したい時はDTI SIMで、DTI SIMが通信制限に引っ掛かってしまったり高速で快適に通信したい時にはもう片方のSIMに切り替える、といった使い方ができます。

あるいはSIMフリーのWindows PCに直接挿して使う方法もあります。

ルーター不要で起動してすぐにインターネットに繋がるのはすごく便利です。YOGA Tablet 2 with Windowsは発売から結構経ちますが、そのぶん値段も下がってきているという意味ではオススメできます。

あるいはYOGA Tablet 2よりも新しいYOGA BOOKなんかが良いかもしれません。スタイラス(タッチペン)に対応しているハローキーボードは癖が強いですが、コスパは良いと思いますよ。このブログから月に数台くらいのペースで売れています。

データ通信のみの契約は解約金不要

携帯電話は2年契約、いわゆる2年縛りが一般的で、2年に1度の更新月以外に解約すると解約金が発生するケースが多いですよね。

しかしNTTぷららを含め多くの格安SIMの場合、データ通信のみのプランは縛りがないものがほとんどです。むしろ解約金が設定されているほうが珍しいので、解約したくなった時にはいつでも気軽に解約することが可能です。

不要になった時にすぐ解約できるだけでなく、通信事業者を変えたくなった時にも気軽に変えられるのは大きなメリットですね。

ドコモ回線だから通信エリアの広さは圧倒的

ぷららモバイルLTEやワイヤレスゲートSIMはドコモ回線を全てそのまま利用しています。なのでWiMAXやAXGPよりも圧倒的にエリアが広いですし、FOMAプラスエリアと呼ばれる3Gの800MHz帯に対応した端末であれば山間部など電波が届きにくいエリアでも安定した通信が可能です。よほど古い端末や、他社製端末でもなければ大概対応してますけどね。

さらにLTEの800MHz帯(Band 19)に対応していればもっと速く、安定した通信が期待できます。電波が繋がりにくい地域で使うならBand 19対応は必須項目です。

先ほど紹介したMR05LNやMR04LNは、800MHz帯以外にも多数のLTEバンドに対応しているのもオススメするポイントの1つです。

良くも悪くもコストは定額

そのプランの名の通り、定額無制限プランはいくら通信しても料金は固定で変わりません。

一方でこれを提供しているヨドバシワイヤレスゲート自体がMVNOなので、どこで契約するのが得とかそういうのはありません。利用料金は1,680円/月の定額です。

WiMAX 2+などとは違い、良くも悪くも定額なのです。。

以上、定額無制限プランについてまとめると、

  • 契約期間に関わらず料金は1,680円/月で固定
  • ただし別途端末を用意する必要があり。選択肢は多い
  • 最大3Mbpsと通信速度は遅めだが通信制限は一切なし
  • 機種によるが通信可能なエリアは最も広い
  • 通信制限や解約金などの面で最もリスクが小さい

こんな感じでしょうか。

今使っている携帯電話をガラケーに変えて1,000円以下の基本プランだけとし、SIMフリーのスマートフォンに定額無制限SIMを挿して使う方法なんかもあります。ルーターを利用せず、PCはテザリングしてインターネットに繋ぐということです(ぇ

まあそれはちょっとやり過ぎですが、でも最大限頑張れば全通信費を月額4,000円以下に抑えることも可能です。

あまりテザリングで酷使するのはバッテリー的にスマホが可哀想ですが、こういう方法もあるということで一応参考までに。あ、ただしドコモ端末と格安SIMの組み合わせではテザリングできないので注意。

一人暮らしのインターネット、どうする?

以上、2017年版に書き直してみました。若干突貫工事のようなところがあるので、時間を見つけては少しずつ修正していきます。

今年はやっぱりドコモ光が1番良いんじゃないですかね。通信費を極限まで抑えたければ格安SIMしか選択肢はありませんが、固定回線の品質とは比べ物になりません。総合的に考えればドコモ光のほうがコストパフォーマンスは良いと思いますよ。

※工事費無料キャンペーンは終了した今は断トツで良いとは言い難いです。

ドコモ光が嫌なら…例えばWiMAX 2+を検討したいなら、とりあえず使用予定地域がサービスエリア内であるかどうかを調べましょう。

またこれはAXGPに関しても同じなので、Y!mobileや大元のSoftBankのページなどで調べてみましょう。

その上で、各種制限だったり費用の面などから比較検討するのが良いと思います。

速度に拘らないのならワイヤレスゲートSIMもオススメですけどね。いざという時はスマホのテザリングでカバーできますし。

過去にぷららやワイヤレスゲートを利用してみてすごく実感したのですが、通信量を一切気にする必要がないというのは想像以上に快適でした。通信速度に関しては遅いですが、動画を見たりしなければこれくらいで十分という人も少なくないと思います。

何より最近3日間でどれくらい通信したかなあ…なんて考えなくてよくなります。これが結構ストレスになってたんだなあと気付きました。。

固定回線を引いてしまえば速いし制限ないし最も快適なんですけどね。モバイルWi-Fiルーターと違って外に持ち出すことはできないので、まあ一長一短ではあります。

結局のところはその人の利用スタイルによってオススメのサービスは変わってきます。ケースバイケースです。

しかし迷ったらとりあえずGMOとくとくBBのドコモ光にしておきましょう。初期費用無料で固定回線を引けるのはキャンペーンが盛り上がる春シーズンだけですよ。

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