モバイルWi-Fiルーター L-02FでZenWatchを充電してみる
2017/02/22 Authored by GARNET
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こんばんは、時計1つ充電するためにあれこれ考えているGARNETです。ソーラーパネルを搭載して太陽光による充電とか出来ないのかしら?
前回、スマートウォッチもといZenWatchを出先で充電する方法を大きく分けて3つ考えてみたわけです。
参考:ウェアラブルなどの端末をスマートに充電する方法について考える
ケーブル一体型のモバイルバッテリーを買い足しても良いんですけどね。とりあえずコレを持ってるわけですから、まずは手持ちのアイテムでどうにかしてみようというわけでL-02Fの登場です。
一応3,600mAhとそれなりのバッテリーを持っていますから、ZenWatchを充電するくらい、容量的には大した負担にはならないと思います。思いますが、念の為どれくらいの効率で給電されるのかを確認してみようと思います。
それよりも一番気になるのは充電スピードです。L-02FはあくまでもモバイルWi-Fiルーター。そのルーターに備わっている給電機能は果たして実用に耐えるモノなのでしょうか。発売から1年近く経ってる今更ながら検証してみます。
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専用のケーブルをL-02Fに接続!!
満充電のL-02Fと逆にバッテリーを使い果たして電源が切れたZenWatchを使い、早速実験を開始します。初め専用ケーブルをZenWatch側に挿して充電できなかったりしたのは秘密。
↑このように挿すのが正しいわけです。って間違えるのはドジっ子の私だけかな、、
このケーブルと、ZenWatchに装着した充電ドッグを接続します。するとL-02Fの画面が通常とは異なるものに。
背景めっちゃ暗くなっちゃいましたけどそれはドジだから(ry
給電のみ行うモードと、Wi-Fiルーターとして使いながら給電も行うモードの2つがあるそうな。今回は給電のみを行うことにしました。あとバッテリー残量にセーブを掛けれるようにもなってるみたいです。こちらは最低の20%に設定。
今度はL-02Fの画面が反射して白い…
そ、それはともかく、設定を終えて早速OKを押して給電を開始しましょう!
ほぼ完全に真っ白ですやん。
L-02Fのランプが赤く点灯して給電が開始し、間もなくしてZenWatchが起動し始めました。
L-02Fの方にはコンセントのマークが表示されてました。ちゃんと給電していそうです。
因みに起動直後のZenWatchのバッテリー表示は残量3%。
ここから経過を観察してみました。
開始から10分後…
ちょっとブレてしまいましたが残量14%。
10分で11%…遅いような妥当のような、微妙な速度ですね。。
開始から20分後…
あら?次の10分間では6%しか伸びてない。。(どうも残量はリアルタイムではなく一定時間ごとに更新されてるっぽいです)
1日使うだけなら満充電までしなくても大丈夫とはいえ、この調子だと50%充電するのに50分くらい掛かりそうです。
50分なら学校や職場までの移動時間であっという間に過ぎるかもしれませんが、たかだか369mAhの50%、185mAh充電するのに50分ってどうなんですかね。。
10倍の1,850mAhを充電するとすると500分。最近のスマホを満充電しようと思うと10時間かかr(
今回想定しているスマートウォッチを充電し忘れた、という緊急時ならまだ使えるかなってレベルですね。。
しかしここまで遅いとは思わなんだ。。
L-02Fのバッテリーはどれくらい減った?
充電速度の次に気になるのがコレ。どれくらいの効率で給電したのかってことなんですが、生憎L-02Fのバッテリー残量を正確に表示することは出来ないんですね。アバウトなバッテリーゲージだけです。
これを調べるにはもう1回実験しなければ…3,000mAhくらいの大容量バッテリーを充電するか、あるいはL-02F側で調節すれば20%の消費量でどれだけ充電できたかで調べれそうですね。
…あ、いえ、これについてはまだ調べてません、、
とりあえず、少量の充電であればL-02Fで代用することは実用的じゃないこともないと思いましたまる。
次回予告:レスキューケーブルでスマホから給電する
コネクター周りが太くて充電ドッグに刺さらない!?
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乞うご期待(期待してとは言ってない)。
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著者情報
このブログを管理している人。現在のメイン端末はGalaxy S8 SC-02JとZenFone 3 Deluxe ZS570KL。GARNET CROWが大好き。企業のメディアサイトでも執筆活動中。広告掲載や執筆依頼などのお問い合わせはこちらから。