ASUS ZenPad S 8.0 レビュー第2弾 実際に使ってみた感想編
2016/04/01 Authored by GARNET
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我ながらやっつけ感満載の記事タイトル。。
8月頃から何かと忙しくて遠出する機会が多いのですが、最近はよくZenPad S 8.0を持ち歩いています。デザインが良いからというだけではなく、実際使いやすいんですよ。
このサイズ感がGARNETにめちゃくちゃ刺さりました。結局慣れの問題だろなんてツッコんではいけません。
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4:3の7.9インチディスプレイ
ZenPad S 8.0のディスプレイサイズは7.9インチですが、他のZenPadシリーズとは異なって縦横比が4:3となっています。Androidにおいては16:9とか横長の比率の方がメジャーですよね。
この比率だと電子書籍に適しているなんてのはよく言われますが、実際に使ってみると書籍に限らずWEbサイトなんかでも4:3の方が見やすいと思いました。横向きに置いた時に縦幅が短いと情報量が少なくなりますし、スクロール量も増えてしまいますからね。Windowsタブレットが使いにくいのはこれのせいもあるかも。。
地図も周辺の状況が掴みやすいですし、デジカメで撮影した写真を表示する時もこっちの比率の方が適しています。動画再生なら16:9とかの方が良いかもしれませんが、4:3も案外悪くないです。
ただこれ以上大きくなると片手が掴めなくなるので、4:3だと8インチくらいが限界なのかなあとは思いました。
2048x1536 QXGAの高解像度
これだけ高解像度ですからディスプレイはすごく綺麗です。さらにASUS VisualMasterという独自の映像テクノロジーでさらに画質を向上させるので本当にめちゃくちゃ(ry
あとDTS-HD Premium Soundに対応したスピーカーもヤバいです。すっげえ迫力ある音声を楽しめます。迫力あり過ぎてもうちょっと細かく音量調整できないかと思うくらいです(ぇ
まあとにかく音楽や動画などのメディア観賞に良さそうですね。ゆっくり時間が取れるようになったらこれでdTVとかAmazonのプライム・ビデオを観てみたい…時間が取れれば…orz
もちろん普通のWEBサイトの画像なども綺麗に表示されるので、ZenPad S 8.0はどんな使い方にも適していると思います。
非常に薄い&軽い
約8インチにしては本体重量がたった298gというのが凄い。持ってみると大きさに反してすごく軽く感じます。
普段はZenClutchを装着していますが、結構しっかりとしたケースなので重いんですよね…しかしわりと簡単に取り外せるので、場合によっては外して素の状態で使ったりもしてます。
ZenClutchはカッコいいですが、裸の状態だとそれはそれで軽量コンパクトなタブレットとして使いやすいです。
インターネット接続はスマホのテザリングで
ZenPad S 8.0はWi-Fiモデルしか販売されていないのが残念…でしたがもはやそんなことは気にしていません。
最近はもっぱらスマホでテザリングしています。それもWi-FiではなくBluetoothテザリングで。SIMフリーの方が使い勝手が良いのは間違いないですが、Wi-Fiモデルである以上は仕方ないです。
通信速度は最大3Mbpsに制限されますがそれで困ることはまあないですし、それよりも省電力であるメリットを重視してこういう使い方をしています。
まとめ的な
程よい大きさで軽量、しかもハイスペックと文句なしのタブレットですね。電池持ちも結構良い気がします。
SIMスロットは搭載されていないので出掛ける際にはモバイルWi-Fiルーターかテザリングできるスマホが必須ですが、そこさえクリアできれば全く問題なし。
これで5万円切ってますからね…SIMフリーではありませんがオススメできます。
このサイズ感はほんと気に入りました。強いて言うならZen Crutchを装着すると結構重くなることがネックか。。
まあ素の状態でも結構洒落ていますし、軽くて使いやすいんですけどね。というわけでレビュー第3弾につづく。
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著者情報
このブログを管理している人。現在のメイン端末はGalaxy S8 SC-02JとZenFone 3 Deluxe ZS570KL。GARNET CROWが大好き。企業のメディアサイトでも執筆活動中。広告掲載や執筆依頼などのお問い合わせはこちらから。