LTE対応&Lollipop搭載の小型格安スマホ Covia FLEAZ POP CP-L42A 開封&レビュー
2016/09/25 Authored by GARNET
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予約購入したのに発売日からだいぶ日にちが経ってしまいました。。。
9月怒涛のレビュー第1弾。実売1.5万円を切るCoviaの格安スマホ FLEAZ POPを開封&少し弄ってみた感想などを書いておきます。
予想通り今回も出来が良いです。Andrdoid 5.1、クアッドコアCPU、1GB RAM、そしてLTE対応とスペックは十分。
FLEAZ F4sで最大の不満だったカメラが実用的なレベルまで性能が向上したのも大きなポイント。
なんでMVNO各社はCoviaの端末を格安スマホとして取り扱わないのか、理解に苦しむレベルです…と煽ってみる(
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Covia FLEAZ POP CP-L42A
今回は名前の通りポップな化粧箱。F4sの時とはかなり印象が違います。
開けると背面が真っ白なFLEAZ POPが登場。
因みに今回も4インチディスプレイの小型です。
付属品はこんな感じ。
ACアダプター(5.0V/1000mA)とUSBケーブル、クイックスタートガイドに保証書。保護フィルムは今回はぴったり貼れました。良かった良かった。
バッテリー交換可能&急速充電対応
バッテリー容量は1500mAhと小さめですがF4sとほぼ変わらない大きさの4インチですし妥当でしょう。
もし不安なら予備の電池パックを購入しておくか、あるいはせっかく急速充電に対応していますので↓のようなモバイルバッテリーを利用するのもオススメです。
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これなら出先でも短時間で一気に充電することが可能です。6700mAhのバッテリーならFLEAZ POPが2~3回くらい充電できるかな?
因みにFLEAZ POPに付属しているACアダプターは急速充電に対応していませんので要注意。自宅でも急速充電したい場合はACアダプターも急速充電に対応したものを購入しましょう。
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FLEAZ F4sと外観を比較
どちらも4インチディスプレイなのでほとんど同じ大きさですね。全体的に丸みを帯びていたF4sと比べると、POPの方が若干スマートに見える気がします。気がします。
背面についてよく見ると、カメラの出っ張りは小さくなったようです。位置も中央に変わったので置いた時のバランスの悪さもマシになりそう。
micro USBポートとイヤホンジャックは上部のまま。
ボリュームキーは左側面に移動しました。
そう言えばF4sは裏蓋がすごく固くて取り外しにくいという難点もありましたが今回は改善した模様。爪をかけるところは小さくなっていますが結構外しやすいです。
…逆に言うと、落とした時など意図しないケースでも外れやすいかもしれませんが、、
真っ白と書きましたがF4sとは違う色合いになりました。F4sの方が光沢があったり、手触りも違います。
そこまで滑りやすくはないですが過信できるレベルでもないので落とさないように注意。というか既に1回落としかけました(ぇ
全面のベゼルは相変わらず黒色。
メニューキーが履歴に変わり、バックキーと左右が入れ替わりました。Galaxy以外は皆この配置になってくね。。
他、外観で気になったことと言えば側面ですね。
前面フロントパネルと裏蓋の継ぎ目が平らではなく段差が生じています。いや特に不便だとは思いませんし、このおかげで外しやすくなっているとは思うんですけどなんか気になる…。。
内部を見て気付きましたがFLEAZ POPはシングルSIMなんですね。2枚入りそうな雰囲気してるのに。
SDはmicro SDHC規格、つまり最大32GBまで対応しています。本体ストレージが8GBなのでそれなりにアプリや音楽を入れるならSDの購入は必須ですね。
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電話とメール、ブラウジングさえできればOKというライトユーザーならSDはなくても十分でしょう。
さて、ぼちぼち弄ってみた感想に入りましょうか。。
FLEAZ POPを少し弄ってみた感想
すごく良いです。コスパ最高。
APN設定アプリがプリインストールされているので、多くのMVNOのAPNが簡単に設定できます。
これは初心者には嬉しいですね。
ディスプレイの解像度はWVGA 800×480なので決して高くはありませんが、IPS液晶ですし十分綺麗です。電池持ちの観点からも無駄に高解像度じゃなくてOK。
FOMAプラスエリアに対応しているのはもちろんのこと、LTE B1/3/19に対応しているのでかなり広範囲なエリアでdocomoのLTEに繋がります。
ちょっと気になったのはCPUの発熱。いくつかアプリのDLをしているとカメラ周辺が少し熱くなってきました。F4sの時は多分そこまで熱くならなかったので、そこがちょっと気になるかな。。
個人的に一番気になっていたカメラですが、これはかなり良くなっています。まずメニューの豊富さからして違います。
リアカメラは500万画素まで向上し、オートフォーカスも可能になりました。というわけでF4sと撮った写真を比較。(素のままだと重いので多少圧縮掛けてますが…。。)
まずはF4sのデフォルトの設定(最高画質)で撮った3枚。
全体的に暗いし色合いがおかしいし文字は読み取れないし(ry
特に文字が読み取りづらいのは致命的ですよね…
次にFLEAZ POPもデフォのまま同じような写真を撮ってみました。
画質の差は歴然。明らかに後者の方が綺麗に撮れていますよね。
よほど画質に拘るのでなければこれくらいで十分でしょう。そんなにカメラに拘るなら安物のコンデジでも買った方がコスト的にもマシです。。
前回はいっそ搭載しない方が良かったとまで貶したカメラですが、実用的なレベルまで改良されました。
まとめ
LTE対応とカメラの性能向上、この2点だけでもF4sから買い替える価値はあるんじゃないでしょうか。言い過ぎ?。。
Android 5.1搭載も合わせると現時点で1.5万円という価格は最安値クラス。F4sより5,000円高くなりましたが、それ以上のスペックアップだと思います。
4インチという小型サイズでこの性能のスマホはもう中々ありません。しかも1.5万円という破格。小型格安スマホの決定版はもうこいつで決まり、ってことで良いんじゃないですかね(
本体価格の安さだけでなくAPNの設定のしやすさなども考えると、スマホデビューにもちょうど良い機種かと思います。
Coviaはほんと良いスマホ作ってると思います。何故MVNOから販売されないのか不思議です。。
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著者情報
このブログを管理している人。現在のメイン端末はGalaxy S8 SC-02JとZenFone 3 Deluxe ZS570KL。GARNET CROWが大好き。企業のメディアサイトでも執筆活動中。広告掲載や執筆依頼などのお問い合わせはこちらから。