GARNET' Note

外出時にスマホを充電するのに便利なモバイルバッテリーだけど、是非頭に入れておいてほしいこと。

Authored by GARNET

※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれますのであらかじめご了承ください。

最近でこそ省電力の技術も進んだり、特にAndroidスマートフォンのバッテリーが大容量化してきてスマホユーザーにとって電池持ちの不満は解消されつつあるかもしれません。が。

緊急時に備えてだとか、ヘビーな使い方をするユーザーにとっては外出時に電源となるモバイルバッテリーはまだまだ手放せないものだと思います。

このモバイルバッテリーの容量について軽く知っておくと良いお話。というか知らないと恥かいちゃうかもですよ。

僕が1日外出したり遠出するときによく持ち歩いてるのがこいつ。

Panasonic モバイルバッテリー 10,260mAh USBモバイル電源(大容量タイプ) ブラック QE-QL301-K

10,260mAhの大容量です。
モバイルバッテリー本体がタブレット状で薄いので、鞄に入れやすい点が気に入っています。容量が大きい分、重いですけど。。

因みにお馴染みの(?)僕の愛機SC-02Eの電池容量は3,100mAh。
単純に計算すれば、Note2のバッテリー×3個で9,300mAhですので、このモバイルバッテリーで3回充電してもまだ少し余力があるような気がします。

しかしこうはならないのです。
ややこしい物理学のような話は置いといて端的に言うと、モバイルバッテリーに充電した分を100%スマホに移すことは出来ないのです。
そりゃあ理想は100%充電して欲しいですけど、電気というのは途中で熱やら何やら他の物に姿を変えてロスしてしまうんです。

リチウムイオンだと実際には60~70%くらいの効率でしか充電できない充電できるようです。
ですから僕の場合、NoteⅡはせいぜい2回しか満充電出来ないということになります。。

よくAmazonのレビューなんかで、思っていたよりも充電できる量、回数が少なくて怒りのレビューを投稿している人がいますが、ぶっちゃけ100%の効率で電気を流すことはほぼ不可能ですから、仕方が無いことなのです。

なぜこれをネタにしたかと言うと、結構アクセスを集めてそうなサイトでも、この事を考慮に入れずにモバイルバッテリーについて適当なことを書いてあるのを見つけたもので、ついつい気になって書いてしまいました。Google+で結構登録してるユーザーが多いみたいなんですが・・・Google+よく知らないけど

無知なのに発信力があるってちょっと怖いですね。いや結構怖いな。
まあネットなんて嘘の情報はいくらでもありふれてるんですけどね。。

人の振り見て我が振りなおせ、私自身も気をつけないといけないですね。
わざと嘘を書くつもりは無いですが。。

因みに今おすすめのモバイルバッテリーはこちら。


上で紹介したのと同じPanasonic製で、5,400mAhもあるのにフラストレーションフリーパッケージで2,000円台前半の激安価格です。安心の国内メーカー製では今一番お得だと思います。

あとこのモバイルバッテリーは無接点充電のQi(チー)に対応しています。ガチピンクについてくるあの充電器です。

少なく見積もっても3,000mAhは充電できそうなので、大概のスマートフォンを1回は満充電できますね。少し前の世代であれば1回~2回くらいいけるかも。
この値段だと純正の電池パックを買うよりも安かったりしますし、複数のモバイル機器を持ち歩く方はこちらの方が融通が利いて良いでしょう。
バッテリー内蔵型で取り外し不可の端末の場合はこうするしか選択肢がありませんけどね^^;

とりあえず今回の話をまとめると、モバイルバッテリーに記載されている数字分を100%充電することは出来ない!!
ということでした。

ではでは。。

-GARNET' Note
-

スポンサーリンク


  著者情報

  SNSでシェアしませんか?