AcerのWindowsタブレットを自分で修理してみて思ったこと
2016/04/01 Authored by GARNET
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Photo:iPhone glass replacement By petter palander
二度とやるもんか。(二度とやるもんか。)
大事なことなので二度言いました、GARNETです。そう思ってしまうくらい疲れました。。やっぱり視力落ちてるなあ…実生活ではあまり感じてなかったけど細かい作業をすると痛感…
ぶっちゃけ特殊な作業なんて全くしてなくて、やる気さえあればド素人でも可能なレベルだったんですけどね。実際ド素人がやって成功しましたし。
ただしんどいですわ…
マイナーなタブレットPCを自力で修理してみて思ったことを少しだけ。
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ググっても情報が出てこない
今回は画面割れ&タッチパネルが不能になったWindowsタブレットのディスプレイを交換してという依頼だったのですが…
iPadや、AndroidでもNexusシリーズみたいなメジャーな機種だったらまだやりやすいと思うんですよ。
今回分解したタブレットはAcerというメーカー以前に、Windowsタブレットという時点で販売数が知れているマイナー機種であることは言うまでもなく。
そんな機種を分解して修理する方法なんてググっても出てこないんですよね。なんか今回の依頼者は、交換用のディスプレイを怪しい通販サイトで輸入してきましたが…一体どうやって見つけたんだ。。
でもまあ分解方法の説明なんてなくたって、隙間にオープナーを突っ込んで裏蓋を取り外して、プラスドライバー1本持って手当たり次第にネジを回したり配線を外していけば、別に知識なんてなくても大体の機種はほとんどバラせるとは思うんですよ。あ、自己責任でお願いします。
しかし最後に予想外の障害が待ち受けていました。。
ディスプレイの取り付けはネジ止めではなく…
過去に分解したiPhoneのディスプレイはネジで取り付けられいたのですが…
このAcerのタブレットは、まさかの接着剤で固定されていたんですね。。
これは後で分かったことですが両面テープとは思えない粘着力で、ホント引き剥がすのに苦労しました。てかGARNETは投げました(ぇ
無理に力を加えて剥がそうとすると画面割れしているところからどんどん拡がっていって(ry
画面割れしていなければまた状況は違ったかもしれませんけどね…
しかし、そこに救世主が登場。
コツを掴めば綺麗に剥がせました
やる気が失せて1週間くらい放置した頃、たまたま一時帰省してきた今回の事件の黒幕弟氏に命令してお願いして、この強力に接着されたディスプレイを剥がさせました。さすが馬鹿力(褒め言葉)。
作業の様子をあまり見ていなかったので(ぇ)よく分かりませんが、割れたところから直接両面テープを剥がす要領で?上手く綺麗に剥がすことに成功していました。もう初めからお前が引き受けりゃ良かったやん…
とは言っても、剥がし終わる頃には元のディスプレイはバッキバキに割れて無惨な姿となっていました。よって参考画像はありません。
生存者2名、内1名は指を切る軽傷 。
俺は修理代なんて要らないけど、弟氏お前は治療代を請求しときな(
もう(タダでは)引き受けません
いや、修理代要らないなんて言ってるからダメなんですね。
今度からは知人の頼みでも報酬を要求することにします。(と言っておけば無茶ぶりは減るでしょう)(という淡い期待)
ていうか今時、Windowsタブレットなんて1、2万円くらいで買えるんだから新品を購入し直した方が幸せだと思いますよ?。。
とりあえずGARNETは両面テープが嫌いになりました。
そんな感じで、マイナーな機種を自分で修理するとめちゃくちゃ大変、というお話でした。。
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著者情報
このブログを管理している人。現在のメイン端末はGalaxy S8 SC-02JとZenFone 3 Deluxe ZS570KL。GARNET CROWが大好き。企業のメディアサイトでも執筆活動中。広告掲載や執筆依頼などのお問い合わせはこちらから。