レビュー

ASUS ZenPad 7.0 レビュー第3弾 しばらく使ってみた感想編

Authored by GARNET

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ASUS ZenPadセミナーでお借りしているZenPad 7.0をしばらく使ってみた感想などを書きつつとりあえず総括。

本体の性能面だけで比べると確実にZenPad S 8.0に見劣りしてしまいますが、約半額という価格の安さを考えるとライト~ミドルユーザー辺りにはこっちの方がオススメかもしれません。

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Android 5.0搭載の格安タブレット

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ZenPad 7.0は既にAmazonやASUS Outletで1.8~1.9万円ほどの価格で販売されています。過去にはNexus7 2012もこれくらいの価格で発売されましたが、最近のNexus9なんかを見ているとAndroid 5.0を標準で搭載していてもこの価格で(まともな機種が)買えるようになるとは正直思いませんでした。

Android 5.0はメモリリークなど不具合がいろいろ報告されていて不安でしたが、ZenPad 7.0は問題なく動作しているようです。元々よほどハードに使わなければRAM 2GBで十分だと思っていますが。

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S 8.0と比べるとタッチパネルの微妙なラグが気になってしまいますが、普通にブラウジングしたり文字入力をするぶんには問題ありません。最安クラスでここまで動けば十分でしょう。片手で掴みやすいサイズなので使う体勢によっては7.0の方が快適(?)に使えます。

本体ストレージが16GBと少ない点はSDカードで補えます。よく使うアプリで移せるものは全部SDに移しました。今なら64GBのSDも3,000円くらいで買えるので、容量不足でパフォーマンスが低下…なんてことは簡単に避けられます。

タブレットのエントリー機としては上々の出来じゃないでしょうか。

専用アクセサリーで一味違ったタブレットにも

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格安でありながら、Power CaseやAudio Coverといった専用アクセサリーを利用すると他にはない独特な端末に変化します。

特にAudio Coverなんてプラス1万円ほどで高級オーディオに生まれ変わります。ただのカバーとして見れば高いような気もしますが、ZenPad本体を含めて総額3万円と考えると決して高くはありません…よね?。。

旅行に行く時なんかはPower Caseが活躍するかもしれません。最近遠出する機会が多いので、そのうちデフォとPower Caseを装着した状態とで比べて使ってみたいと思います。

なんにしても専用アクセサリーという選択肢は面白いです。背面のデザインがレザー調なのも含めて、全くチープさを感じさせられません。

2万円以下で買えるZenPad 7.0は普通にアリだと思います。予算が許すならZenPad S 8.0を勧めたいですが…

以上、駆け足…どころじゃないですね。。怒涛の3記事連続更新でした(

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