日記・雑記

ROM 16GB/RAM 1GBを搭載したMicrowearのスマートウォッチH2

Authored by KAORU

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MicrowearのスマートウォッチH2

Microwear H2は低価格でありながら大容量のストレージとメモリを内蔵しており、スマートウォッチとして一般的な機能を一通り詰め込まれています。

ディスプレイのスペックはHUAWEI WATCH 2とやや似ていて、1.39インチ 400×400ドットの 高精細AMOLEDを搭載しています。ちなみについ先日発売されたApple Watch Series 3の解像度は38mmモデルが272×340ドット、42mmモデルが312×390ドットです。

機能面ではH1同様に3G W-CDMAをサポートしていてnano SIMスロットを搭載しているのが珍しいですね。もちろんBluetooth接続も可能ですし、Wi-FiもGPS、それにカメラも搭載されています。スパイ映画やSF映画みたいですねー。見た目もかっこいいし。

特に目を引いたのがストレージとメモリの容量です。16GBの内蔵ストレージも1GBのメモリも、スマートウォッチとしてはかなり大容量の部類ではないでしょうか。

技適マークが付いていない無線機器を日本国内で使用すると法令に違反する恐れがあります。特に海外メーカーの製品については取り扱いに注意してください。

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Microwear H2 基本スペック

CPU
Media Tek MTK6580 クアッドコア 1GHz
ストレージ/メモリ
ROM 16GB/RAM 1GB
ディスプレイ/解像度
1.39インチ/400×400ドット
本体サイズ
55×49×14mm
バッテリー容量
480mAh
通信機能
GPS
Bluetooth 3.0/4.0
GSM(850/900/1800/1900MHz)
3G W-CDMA(850/2100MHz)
Wi-Fi
防水性能
生活防水
カメラ
500万画素

Microwear H2の基本スペックについて、SoCはMedia Tek製MTK6580を採用。内蔵ストレージは16GB、メモリは1GB搭載されていますが、これはスマートウォッチとしては大容量の部類ではないでしょうか。ストレージは4GB程度の機種が珍しくないですし、メモリに至ってはSamsungのGear S3 frontierでさえ768MB、1GB未満です。

防水性能はIP68規格対応のH1に劣りますが、全体的にH2のほうが高性能ですね。実勢価格もこちらのほうが若干上で、記事執筆時点ではGearBestにて1万円強で販売されています。

500万画素相当のカメラはトイ・ストーリーに登場するバズ・ライトイヤーのレーザービームみたいに腕を伸ばした方向、ベルトに対して垂直方向に装備されています。

3G W-CDMAをサポートするnano SIMカードスロットを搭載してるので、これを着用していればスマートフォンを持てなくても、ウォッチスクリーンから直接電話をかけたりテキストを送信したりすることができます。 またGPSが組み込まれているので、現在地を見失うこともありません。ほんと、スパイみたい!

一般的なスマートウォッチと同様にスマートフォンとBluetoothでペアリングして同期することも可能です。H2を経由して心拍数や歩数/歩行距離のデータが記録されるので、日々の健康を管理するのにも役に立ちます。

他にもBluetoothでペアリングしておくと役立つことがあります。例えばスマートフォンから遠く離れた場所に移動して接続が切断されるとH2に通知が届くので、セキュリティ的な役割も果たせます。「携帯を家に忘れたー」なんてこともなくなりそうです。

スマートウォッチにおいてわりと重要なディスプレイのデザイン、ウォッチフェイスは40種類をプリセット。H2を操作していつでも異なるデザインに変更して楽しむことができます。

公式サイトやMicrowear H2を取り扱っているGearBestのブランドページはこちらから。

スマートウォッチは他人が使っているのを少し見たことがあるくらいで、こんなに機能満載のデバイスがあるなんて知りませんでした!実物を触ってみたら、もっとスゴさがわかるのでしょうね。

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