ASUS ZenPad 7.0 レビュー第2弾 専用アクセサリー編
Authored by GARNET
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安価なわりにデザインが良い評したASUS ZenPad 7.0ですが、面白いことに別売の専用アクセサリーでカスタマイズできるんです。
ZenPad 7.0に必須のアイテム、というわけではありませんが、それなりに実用的ですし多かれ少なかれニーズはあるんじゃないかなーと思います。
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バッテリー容量をプラスするPower Case
ZenPad 7.0のバッテリー容量は3,450mAh、連続駆動時間は公称約8時間となっています。まあ標準的ですね。
これに専用アクセサリー、Power Caseを装着すると駆動時間をおよそプラス6時間、合計14時間まで伸ばすことができます。Power CaseはZenPad専用の背面カバーですが、これにバッテリーが搭載されているのです。
使い方はデフォルトの背面カバーを取り外してPower Caseに付け替えるだけ。ZenPad本体のバッテリー残量が少なくなるとPower Caseから給電する仕組みのようです。
Power Caseは付属のアダプターを用いてmicro USBで充電することもできますし、ZenPadに装着したまま本体と同時に充電することもできます。
電池持ちを伸ばす1つの方法としてモバイルバッテリーがありますが、これだとスマホと別に充電する必要がありますよね。しかしPower Caseは必ずしもそうではありません。急いで充電したい時は別々で、そうでない時はZenPadに装着したまま充電することも可能です。
ただメリットばかりでもなく、バッテリー容量をプラスするということはそれだけ体積が増えて重量も増します。。
ZenPad 7.0本体は元々そんなに薄くもないですが、Power Caseを装着すると結構な厚みになります。また結構な重みを感じるので、ちょっと出掛ける程度なら素の状態のままでいいや…となると思います。
泊まりで出掛けたり、出先でがっつり弄りたい時にあると心強いアイテムです。
ASUS ZenPad 7.0 専用アクセサリー Power Case
最高品質のサラウンドサウンドを楽しめるAudio Cover
Power Caseよりも使う人を選びますが、Audio Coverもかなり面白いと思います。
Audio Coverも背面に装着して使いますが、こちらはフリップカバーの形状をしています。そのディスプレイを覆っている部分にスピーカーが搭載されているのです。
タブレットとして初のDTS-HD Premium Soundを搭載し、最高の音質で音楽を聴くことができます。また通常時よりも6倍大きい音量を出すこともできるそうです。
ZenPad本体のスピーカーは貧弱ですが、オーディオカバーを利用することで一気に化けます。定価が10,238円と結構高価ですが、それだけの価値があるアクセサリーなんじゃないかと思いますね。自分が借りたAudio Coverは初めから壊れてたのか音量が安定しませんけど。ASUSさんに問い合わせても返事が来ないですけど。。
ただ面白いし価格もまあまあ良いんじゃないかとは思うんですけど、このAudio Coverもバッテリーを搭載していて結構重たいんですね。
普通のフリップカバーとして考えた時にスタンド的な使い方はできますが、手で持つには重過ぎます。せっかく7インチという手に馴染みやすいサイズなのにPower Case以上にかさばりますし、やっぱり万人にオススメのアイテムとは言い難いかもです。。
タブレットで高音質の音楽を楽しみたいなら、ZenPadはオプションとしてこういう楽しみ方もできますよーって感じですかね。
ASUS ZenPad 7.0 専用アクセサリー Audio Cover
まあ個人的には基本素の状態で使い、状況に応じてカバーを交換する感じで使いたいと思ってます。Power CaseもAudio Coverもやっぱり重たいので…ZenPad S 8.0を持ってるのでこっちで良いやってのもありますが。
早く正常なAudio Coverで音楽を聴きたいです(切実)。
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著者情報
このブログを管理している人。現在のメイン端末はGalaxy S8 SC-02JとZenFone 3 Deluxe ZS570KL。GARNET CROWが大好き。企業のメディアサイトでも執筆活動中。広告掲載や執筆依頼などのお問い合わせはこちらから。