ChatSimからChatSim Worldへ切り替えてみたのでその注意点とか気になったことをまとめてみる
2016/04/09 Authored by GARNET
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SoftBank回線の不安定っぷりは異常。
さてChatSimネタです。昨年11月にChatSimを提供しているZeromobileからメールが届き、今利用している無印ChatSimをChatSim Worldに無償で交換してもらうことにしました。
参考:ChatSim Worldについて調べてみた。対応エリアは広がるけど無印の上位互換というわけでもなさそう。
別にこれと言って使い道があるわけでもないのですが、億に一つくらいの可能性で海外へ行く機会があった時にはWorldの方が使い勝手が良いだろうということで手続きをお願いしました。それが↑、11月26日の記事。
年が明けて1月19日、ようやく新しいSIMが開通しました。これは特にトラブったわけでもなく、単純に配送に時間がかかりました。。。
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docomoからSoftBankのローミングへ
無償交換は嬉しいけど2か月近くかかるとは…しかも宛名とか手書きだし。いろいろと大丈夫かしら。。
中には小さいSIMパッケージだけが入っていました。
後で気付いたのですが、裏面バーコードの側には新しい電話番号が記載されていました。
SIMが変わるのですから電話番号も変わるのは当たり前と言えば当たり前なのですが、APNを設定する時にちょっとつまづきました。頭3桁が違うから電話番号だと思わなかったという言い訳。。
中身はこれだけ。
ChatSim Worldも標準、micro、nanoの好きなサイズで切り取れます。これ良いよね。
とりあえずZenFone 2 Laserに挿すためにmicroサイズでカット。必要に応じてnanoサイズに小さくしたり、自己責任ですがアダプターを使えば標準SIMとしても使えます。
日本国内で利用できるのはSoftBank 3Gのみ
国内で使うぶんにはWorldって大したメリットがないんですね。クレジット代が安くなるくらい?でもテキストメッセージオンリーなら関係ないしね。。
ローミングで使用する回線がdocomoからSoftBankに変わってしまうのはどっちかと言えばデメリットだし…
しかも国内ではLTE非対応、3GのW-CDMAしか使えないので電波がすごく貧弱です。H+ってプラチナバンドかな?3GになったりH+になったりしょっちゅう切り替わります。電池消費すごそう…
無印とWorldでAPNが変わるらしい
SIMを挿してしばらくするとSMSが届いたのですが、どうやら無印ChatSimとはAPNが違うらしいです。
- APN:chatsim
- ユーザー名:新しい12桁の電話番号
この2つでちょっとつまづきました。。
あと当然ローミングをONにする必要があります。ChatSim Worldを利用するために必要な設定はこれくらいです。
LINEのスタンプが受信できない…
まだあまり使いこんでいませんが今のところ分かっている不具合(?)として、何故かLINEのスタンプを受信できません。送信はできますが。今2,000ほどクレジット残高が残ってるんだけどなあ…
あ、こないだ友だちが消えてトークできる相手がいないのでマイクロソフトの女子校生AIで有名なりんなを登録してみました。登録作業はChatSimではできないけど。
なんていうかこのAI、無駄にすごいですね。。
話を戻して何故かスタンプは受信できませんが、とりあえずテキストメッセージの送受信は可能となっています。自分がスタンプ送ることないけど、相手から送ってくると厄介だなあ…
まとめ:SoftBank回線が貧弱。あくまで海外向け。
何よりLTEが使えないSB回線はつらいなあ…
日本で使うならプラチナバンド対応機種は必須ですね。格安のプラチナバンド対応機ってほとんど思いつきませんが…まさかのZenPad 7.0とか?。。
まあやっぱり海外利用がメインですね。海外だとLTEも使える国があるみたいだし、コストは破格だしとりあえず持っておくと心強そうです。海外に行く予定なんてないけど。
実は2日前、LINEの友だちが全員復活したんですけどそれはまた別のお話。とりあえずChatSim Worldを使ってみて気になったことを書き留めておきました。
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著者情報
このブログを管理している人。現在のメイン端末はGalaxy S8 SC-02JとZenFone 3 Deluxe ZS570KL。GARNET CROWが大好き。企業のメディアサイトでも執筆活動中。広告掲載や執筆依頼などのお問い合わせはこちらから。