MVNO/格安SIM

らくらくスマートフォンなどシニア向けスマホを格安SIMで使うのをあまりオススメしない3つの理由

2017/04/18

docomo らくらくスマートフォン2 F-08Eのホーム画面

祖母にdocomoのシニア向けスマートフォン、らくらくスマートフォン2 F-08Eを持たせてから2年くらいが経ちました。

と言ってもメインはガラケーのらくらくホン ベーシック3 F-08Cで、らくらくスマホは適当な格安SIMを挿してほぼLINE専用機として使っていました。家族との電話はガラケーを使っていたので、あまり持ち歩いて使うことはなかったようです。

しかしこの9月からは2台持ちをやめて、格安SIM 1回線にまとめることにしました。使う機種もシニア向けではなく、普通のSIMフリースマートフォンに変えることにしました。

格安SIMへ完全移行した理由はいろいろありますが、やっぱり1番の理由はMVNOの格安SIM 1回線にまとめて料金を抑えたかったからです。

それでは何故、今まで使ってきたシニア向けスマホではなく、普通のSIMフリースマートフォンに変えたのか。その理由について説明します。

シニア向けスマホの話がどれだけ需要あるのか分かりませんが、両親や祖父母にスマホを持たせようかと考えている人には参考になるんじゃないかと思います。

因みに税抜で計算したほうがキリが良いので、今回は全て税抜で表記しています。

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家族とまとめて格安SIMへ移行

母のdocomo回線がこの9月10月に更新月を迎えたので、通信費を削減するために格安SIMに乗り換えました。そうすると祖母もdocomoである必要がなくなってくるんですよね。母がdocomoじゃなくなると、母⇔祖母間の通話が無料ではなくなってしまいますから。

そもそもdocomo以外の身内や知人と通話することも多いので、docomoにこだわる理由はそこまでありませんでした。母との通話が1番多いのでdocomoにしていただけです。ガラケーなら無料通信分が付くプランを選択できるので、通話料を考慮すると2台持ちのほうが安く抑えられましたしね。

ところが最近はMVNOも独自の通話料割引サービスを提供しているところが増えてきたのでdocomoである必要性が薄れた今、データ通信料だけでなく通話料対策としてもMVNOへの乗り換えが有力な選択肢となりました。

キャリアとMVNOの通話定額プランを比較してみる

一例としてdocomoのスマートフォンを契約した場合の月額料金と、MVNOの音声通話SIMの月額料金を比較してみます。

docomoは通話定額系のカケホーダイプラン一択ですが、らくらくスマートフォンシリーズを契約する場合は専用のパケット定額を利用できます。

docomoの月額料金

docomo
普通のスマートフォン
らくらくスマートフォン
基本プラン
カケホーダイライトプラン 1,700円/月
(5分以内の通話は定額、超過分は20円/30秒)
カケホーダイプラン 2,700円/月
ISP
spモード 300円/月
spモード 300円/月
パケットパック
データMパック 5GB 5,000円/月
らくらくパック 200MB 2,000円/月
月額合計
7,000円/月~
5,000円/月~

一般的(?)なカケホーダイライトプラン+データMパックの構成だと毎月5GBまで高速通信が可能ですが、月額料金は最低でも7,000円/月とかなり割高です。また家族以外との通話も5分以内であれば定額で利用できますが、超過分は20円/30秒請求されます。

家族でシェアパックを契約している場合はパケットパックの代わりに500円/月のシェアオプションで代用することが可能で、すると月額は2,500円/月となります。ただし今回は家族がdocomoを辞めるというのが前提にあるので(ry

らくらくスマートフォン4 F-04Jなどらくらくシリーズ専用のらくらくパックを利用しても月額料金は5,000円/月とかなり高いです。カケホーダイプランはナビダイヤルへの発信など一部の例外を除き、通話料は完全に定額なので基本的にこれ以上高くなることはありませんが、高速通信が可能なデータ量はたった200MBなので割高感が強いです。

さらにスマホを購入する場合はその端末代金が加わります。普通のスマホでも良いなら家族のお下がりを使うこともできますが、シニア向けスマホとなると基本的に購入することになるでしょう。

条件を満たせば月々サポートの割引が適用されますが、最近はキャリアスマホの実質価格が上昇傾向にあるのがつらいところです。。

MVNOの月額料金

MVNO
楽天モバイル
DTI SIM
音声プラン
5GB 2,150円/月
1GB 1,200円/月
オプション
5分かけ放題 850円/月
(5分以内の通話は定額、超過分は10円/30秒)
でんわかけ放題 780円/月
(5分以内の通話は定額、超過分は20円/30秒)
月額合計
3,000円/月~
1,980円/月~

MVNOで通話料が完全に定額で利用できるプランはなかなかありませんが、5分間の限定的な通話定額ならいくつか提供している事業者が存在します。代表として楽天モバイルとDTI SIMの2つでそれぞれ1つずつプランを組んでみました。

docomoだと7,000円/月にもなる5GB+5分間通話定額が、楽天モバイルなら3,000円/月で実現可能です。5分かけ放題はプレフィックスサービス「楽天でんわ」のオプションなので、通常の音声通話と比べると音質は若干劣りますが実用上は問題ないレベルです。それよりも月額料金が半額以下になるのが大きいのではないでしょうか。因みに5分超過分が10円/30秒とdocomoの半額なのも地味にポイント。

データ通信量が少ないならDTI SIMがオススメ。1GBの音声プランが1,200円/月で利用できるので、5分以内の通話が定額になるオプションのでんわかけ放題を利用してもたった1,980円/月です。5分超過分は20円/30秒請求されますが、DTI SIMの場合は本家docomoと全く変わらない品質で音声通話を利用できるのが魅力。docomoのらくらくスマホ専用プランと比べるとやはり半額以下ですし、高速データ容量はこちらのほうが多いです。

もちろんMVNOと契約する場合も端末を購入するならその費用が発生しますが、らくらくパックと違って端末の縛りがなく選択肢が多いのも大きなメリットです。市販のSIMフリースマートフォンだけでなく、条件を満たしていればキャリアが販売した端末でも使用することができます。もちろん今回のテーマであるシニア向けスマートフォンでもOKです。

そんな感じで、よっぽど長時間通話するのでなければ、キャリアの通話定額を利用するよりもMVNOに乗り換えたほうが月額料金は安く抑えられる可能性が高いです。

シニア向けスマホの格安SIM運用をオススメしない理由

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ようやく本題です。

対応する格安SIMならキャリアが販売したシニア向けスマートフォンでも使用することができるわけです。auのBASIO2ならSIMロックを解除すれば基本的にどのMVNOでも利用できますし、docomoのらくらくスマートフォンシリーズならSIMロックを解除しなくてもdocomo系MVNOで利用することができます。

キャリア端末は別にキャリアと契約しなくても、通販などで中古や未使用品の白ロム端末を手に入れることができます。普通のキャリア端末と比べると供給量は少ないでしょうけど、需要も少ないのでわりと安値で手に入ると思います。

しかし何故、シニア向けスマホの格安SIM運用をオススメしないのか。

その主な理由は3つあります。

専用UIが格安SIMに向いていない

docomo らくらくスマートフォン2 F-08EのUI

最大の理由がコレ。シニア向けスマホは専用のシンプルなUIが用意されていることが多く、電話やメールなどのショートカットが使いやすいようにホームのトップに大きく表示されています。しかしこれがダメなんですよ。

アプリから発信することで通話料を割引するプレフィックスサービスとの相性が最悪です。

プレフィックスサービスとは、相手の電話番号の先頭に専用のプレフィックス番号を付けて発信することで、通常の半額程度の料金で音声通話が利用できます。楽天モバイルの楽天でんわの他、IIJmioのみおふぉんダイアルやBIGLOBE SIMのBIGLOBEでんわなど、多くのMVNOで採用されている方式の通話割引サービスです。

このプレフィックス番号を付ける作業を自動化するためのアプリがそれぞれのMVNOから提供されているわけですが、トップに表示されている電話アプリから発信してしまうと割引が適用されず、通常の20円/30秒の通話料が発生してしまいます。

またメールアプリはその端末を販売したキャリアのEメールサービスを利用するためのアプリなので、他社のSIMカードで運用する場合は全く使い物になりません。

プレフィックスに関しては予め電話帳を編集してプレフィックス番号を追加して登録しておくことで、通常の電話アプリから発信しても割引料金で通話できるようにできないこともありません。

しかし電話帳の登録件数が多いほど作業はしんどくなりますし、電話帳に登録していない番号に発信する場合に対応しにくいです。さらにもしMVNOを乗り換えて別のプレフィックスサービスを利用するとなると、新しいプレフィックス番号で登録し直すという超面倒な作業が必要になります。

このように、分かりやすくて操作しやすいはずのUIが完全に裏目に出てしまうのです。DTI SIMのように専用アプリ不要で通話料が割引されるMVNOも存在しますが、そのようなMVNOは圧倒的に少数派。割引率的にも、プレフィックスのほうがお得だったりします。

「じゃあ普通の電話アプリから発信しないように気を付ければ良いんでしょ」って思う人もいるかもしれませんが、こんなデメリットもあります。

半数の機種がPlayストアに非対応でアプリを追加できない

シニア向けスマートフォンの多くはPlayストアに対応していないので、利用できるアプリがかなり制限されます。Playストアに対応していない機種ではプレフィックスの専用アプリもダウンロードできません。怪しいツールを利用すれば無理やり入れられないこともありませんが(ぇ

BASIO2はPlayストアに対応していますし、らくらくスマートフォンシリーズも2以降はPlayストア非対応にも関わらずLINEが利用できるので、家族間の通話料対策はこれで可能です。しかしLINEの友だち以外との通話用にプレフィックスを利用するならやっぱり電話帳を編集するしかないわけです。。

そうでなくてもPlayストアに対応していないと使えるアプリが本当に限られてくるので、スマートフォンらしい便利な使い方ができません。

「でも60歳や70歳の年寄りがスマホを使いこなせるわけがないじゃん」「電話とネットとLINEができれば十分」なんて考えるのは甘いです。

使い始めると普通のスマホと同じようなことがしたくなってくる

長く使っているといろんな意味で、シニア向けのスマートフォンでは物足りなくなってきます。

普通のAndroidやiPhoneを使っている人が周りにいると、その様子を見ているうちにいろいろ興味を持ち始めてある日突然「このスマホはポケモンGOができないの?」なんて言い出すんですよ。もう絶対に言い出します。ソースはGARNETの祖母。

まあポケモンGOをやりたいと言い出すかは分かりませんが、使い道が限られたシニア向けスマホだと不便に感じることが多かれ少なかれ出てくるはずです。

またシニア向けだとアクセサリーもそれっぽいのしかなかったり、そもそもの数が少ないというデメリットもあります。

ていうか機種の種類自体が限られているので、画面サイズなども自由に選ぶことができません。SIMフリースマートフォンも最近は低価格で高性能な機種が手に入るようになってきましたし、何より選択の幅が広いので使う人の好みや細かいニーズに合う機種を見つけられるはずです。

以上、キャリアが販売するシニア向けスマホは格安SIMとの相性が悪いことがお分かりいただけましたでしょうか。

シニア向けスマートフォンを格安SIMで使いたいなら

機種名
型番
Playストア
SIMロックと対応MVNO
docomo
らくらくスマートフォン
F-12D
×
SIMロックを解除しなくてもdocomo系MVNOが利用可能。解除するとSoftBank回線でも利用可能。
らくらくスマートフォン2
F-08E
×
らくらくスマートフォン プレミアム
F-09E
らくらくスマートフォン3
F-06F
×
らくらくスマートフォン4
F-04J
au
BASIO2 SHV36
SIMロック解除は必須。基本的にどのMVNOでも利用可能だがau系MVNOが最適。

しかし機種自体はシニア層が利用しやすいように作られているので、多少の不便は我慢してもシニア向けスマホを格安SIMで利用したいと考える人もいるかもしれません。ていうか実際GARNETも2年くらい祖母に使わせていたわけですしね。。

大手キャリアが販売しているシニア向けスマートフォンの格安SIM対応状況は上の表のようになっています。

auのBASIO2を格安SIMで使うためにはSIMロック解除が必須ですが、SIMロックを解除できるのは端末購入から180日以上が経ってからです。中古販売店などで白ロムを購入しても、元の契約者がauから購入してから180日経過しなければ格安SIMでは利用できません。また初代BASIOや、SoftBankのあんしんファミリーケータイ204HWはSIMロックを解除できないのでどうやっても利用できません。

上記のシニア向けスマホをどうしても使いたいならプレフィックス方式ではなく、専用アプリ不要で通話料の割引が受けられる格安SIMを利用するのが良いでしょう。BASIO2ならau回線のUQ mobilemineoのAプランが最適です。らくらくスマートフォン系統ならmineoのDプランか、個人的にはDTI SIMをオススメしたいです。

もちろんこれらの格安SIMは普通のSIMフリースマートフォンで利用する場合でもオススメです。その理由も軽く(?)説明しておきます。

UQ mobileは2年契約を前提に通話料を割引

プランS
プランM
プランL
月額料金
1年目
1,980円/月
2,980円/月
4,980円/月
2年目以降
2,980円/月
3,980円/月
5,980円/月
高速データ容量
1~2年目
2GB
6GB
14GB
3年目以降
1GB
3GB
7GB
通話定額の内容
ぴったりプラン
毎月60分まで定額
毎月120分まで定額
毎月180分まで定額
おしゃべりプラン
1回5分まで定額
※新規契約/MNPの特典
イチキュッパ割適用で最大12か月間1,000円引き
データ増量キャンペーンで最大25か月間の高速データ容量2倍

UQ mobileは大手キャリアと同じような2年契約を前提とする代わりに通話料を割引くプランを2種類提供しています。表中の月額料金と高速データ容量は新規やMNP契約時の特典を提供した場合です。auや、au回線を利用しているMVNOから乗り換える場合は適用されないので注意してください。

ぴったりプランは昔のガラケーと同じような無料通話型のタイプ。毎月の合計通話時間が一定までは定額で利用できます。また上位プランへ変更するとデータ容量と無料通話時間の両方が増量されます。

おしゃべりプランは1回の通話時間が5分以内であれば何度かけても定額となるプランです。こちらは上位プランへ変更するとデータ容量のみが増量されます。

いずれのプランも定額となる範囲を超えて通話した分については30円/20秒の追加料金が発生します。

UQ mobileの魅力はやっぱり通信速度でしょう。ここ京都市左京区では週末でもほぼ常時100Mbpsを超えています。化け物かって感じです。

ただ使い道が限られているシニア向けスマートフォンで通信速度が速くても仕方ない気はします。そりゃ遅いよりは速いほうが快適に決まってますけどね。

注意しないといけないのが通話料の割引があるぴったりプラン/おしゃべりプランは、大手キャリアと同じような自動更新型の2年契約だという点。つまり更新月以外に解約すると解約金9,500円が発生します。高速であるメリットよりも2年縛りのデメリットのほうが大きいと思います。シニア向け前提で考えると。

通信速度重視なら断然オススメなんですけどね…というわけで一応紹介はしておきます。。

mineoはdocomo/au両対応。家族利用に向いているMVNO

auプラン デュアルタイプ
ドコモプラン デュアルタイプ
500MB
1,310円/月
1,400円/月
1GB
1,410円/月
1,500円/月
3GB
1,510円/月
1,600円/月
5GB
2,190円/月
2,280円/月
10GB
2,520円/月
3,220円/月

mineoはau回線とdocomo回線の2種類が提供されていますが、月額料金が微妙に異なっていたりします。音声通話に対応しているデュアルタイプについてのみまとめておきました。因みに家族で利用すると1回線につき毎月50円が割引かれます。

個人的にはau回線を利用したいならmineoのほうがオススメです。mineoは家族同士で余ったデータ容量をシェアできるので、データ通信量が少ない人がいても無駄なく使うことができます。

通話料の割引サービスは通話定額30と通話定額60の2種類がオプションとして提供されています。

  • 通話定額30:840円/30分
  • 通話定額60:1,680円/60分

例えば通話定額30を申込むと、毎月30分(1,200円相当)までは定額で通話できます。同じく通話定額60なら2,400円分の通話が1,680円で利用できるということになります。通話定額と呼ばれてはいますが、ガラケー時代の無料通話と同じですね。超過分は20円/30秒となります。

他社の5分間通話定額では短いという場合は、1回の通話時間に縛られず割引を受けられるmineoが有力です。

因みにmineoは最低利用期間が設定されていないので、いつ解約しても解約金が不要だったりします。契約後1年以内に他社へ乗り換える場合はMNP転出手数料が11,500円と高額になりますが、単純に解約したくなった場合はもちろん、他社へ乗り換える際に電話番号が変わっても良いならMNPではなく普通に解約するという選択肢が出てきます。

なお管理人の紹介用URLからmineoを契約していただくと、管理人とあなたの双方にAmazonギフト券がプレゼントされます。ギフト券の額は通常1,000円分ですが、2017年5月9日(火)までは2倍の2,000円分に増額中です。

DTI SIMなら月額1,980円から5分間通話定額が利用可能

音声プラン月額基本料金
1GBプラン
1,200円/月
3GBプラン
1,490円/月
5GBプラン
1,920円/月
10GBプラン
2,800円/月
15GBプラン
4,300円/月
20GBプラン
5,550円/月
ネットつかい放題プラン
2,900円/月

DTI SIMの音声通話対応プランはこんな感じ。音声プランは1年間の最低利用期間内に解約すると9,800円の契約解除料が発生する点に注意してください。

最近のDTI SIMは通信速度がかなり遅いのであまりオススメしていませんでしたが、シニア層ならそんなにヘビーな使い方はしないでしょうからあまり気にならないと思います。1~2Mbpsも出ていればYouTubeの動画だって標準画質で再生できるので、ほとんど問題ないはずです。

それよりも5分間の通話定額付きで1GBプランが月額1,980円から利用できるのが魅力的だと思います。さらに初めてDTI SIMを契約する人なら、3GBプランとでんわかけ放題オプション(780円/月)がセットになったでんわ定額プランを申込むこともできます。でんわ定額プランは契約月を含む6か月間は1,480円/月、7か月目以降は2,270円/月で利用できます。

でんわ定額プランを申込むとプラン変更をしてもでんわかけ放題オプションを廃止できなくなるというデメリットはありますが、最初の6か月間はかなりお得に利用できます。7か月目からは1GBプランに変更することで、最初から1GBプランを利用するよりも3,000円ほどお得です。

とにかく安く利用したいならDTI SIMをオススメします。

大容量

普通のスマートフォンで格安SIMデビューがオススメ

あくまでも格安SIMで運用するのが向いていないってだけで、シニア向けスマートフォン自体を否定しているわけではないので念のため。らくらくスマホ2もアプリではなく物理的に作動させられる緊急ブザーを搭載されていたり、普通のスマートフォンでは望めない機能も少なくありません。やっぱりシニア向けを謳っているだけのことはあって、しっかり考えて作られているとは思います。

ただ、格安SIMで使うとなると専用UIに無駄が多過ぎるんです。メールアプリ以外にもdメニューやdマーケットなんかも要らないでしょ…

普通のスマートフォンでもランチャーを入れ替えたり設定を弄ってあげれば、シニア向けスマートフォンみたいなシンプルなUIを作ることができます。ていうか細かい設定を弄らなくても、らくらくスマートフォンのデザインをモロパクリしたランチャーアプリなんかも普通にPlayストアに出回っているので、そういうのをダウンロードしてくれば簡単にらくらくスマホ化します。

自力でホームランチャーをカスタマイズする自信がなければ、個人的にはASUSのZenFone 3 Laserあたりがオススメです。Zen UIの「簡単モード」を設定すれば、簡単にシンプルなUIに切り替わります。

Zen UI自体は他のスマートフォンでも利用できますが、簡単モードを設定できるのはZenFoneシリーズだけです。比較的安価で質感も良く、コストパフォーマンスに優れているZenFone 3 Laserは万人にオススメできます。

実際にZenFone 3 Laserを購入して簡単なレビューも書いてるので、興味があればぜひそちらもご覧ください。

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