タブレットにもなるWindows8.1ノートパソコン、ASUS TransBook T100TA T100TA-DK532GSを購入レビュー
2015/06/09 Authored by GARNET
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出先で文書を作成したい。
いやね、講義レポートを書いたり、ブログの記事を更新するにしても、長文を書くとなるとやはり携帯電話では辛いです。
そこでGALAXY NoteⅡやNexus7にBluetoothのキーボードやマウスを接続して使ってたんですがこれがイマイチ。
ノートⅡだと画面が小さいんですね。あと普段は付属のフリップカバーを使ってるんですが、画面の角度の調節がし辛いのが一番の難点。いやそもそもフリップカバーは角度調節とか元々そんなの一切機能がないので、自分で物挟んで立て掛けるようにしてたんですけどね。
あとは標準のサムスンの文字入力が日本語に疎いってところですかね。普通のWindows PCと同じ感覚で文章を書いてると「こんな文字も変換できないの!?」ってなって頭の悪さにため息が出てしまいます。。
文字入力のかしこさだけが問題なら何かアプリを導入する方法もあるんですが、キーボードのキーの割り当ての問題とかもあります。
MEDIAS ESに標準で入っているATOKでも接続してみましたがキーの割り当てがあまり気に入りませんでした。というかShiftキーを押しながらキーを押すと、本来隣のキーを押したときに出てくる文字が出てくるという。これはGALAXYでもありましたが。
あとこちらは手持ちのマウスでは左クリックしか反応しないというのも・・・
Nexus7は接続さえしてくれればそれほど文句は無いのですが。
・・・はい。ペアリングが不安定です。一度ペアリングしているのに、一度Bluetoothを切るなどしてから再接続する際に何故か接続されないことが頻繁に起こりました。
これらの問題を解決するには?
2015年2月4日追記
新しく2in1のノートPCを購入しました。
参考:まだPC選びに消耗してるの?SIMフリーのWindowsタブレットが良い感じですよ!
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ノートPCを買えば良いんじゃね?2in1の。
初めから専用のキーボードが用意されてるタブレットを買えばいいんじゃね?ていうかそれってもはやノートパソコンじゃね?
というわけで色々調べてタイミングを伺いつつ、こいつを買いました。
ASUS T100TAシリーズ NB / gray ( WIN8.1 32bit / 10.1inch touch / Z3740 / 2G / 32G + 500GB / Home&Biz / JISキーボード ) T100TA-DK532GS
ASUSのTransBook T100TA T100TA-DK532GSです。
パソコンについてあまり詳しくはありませんが、むしろ素人目線で軽くこの製品の特徴などを書いてみます。
まあ開封しながらのんびり書いていきます(笑)
本体のディスプレイ部分を取り外してタブレットとしても使える、OS Windows8.1の2in1 ノート型PCです。
ディスプレイは10.1インチで、標準的なタブレットサイズですね。もはや7インチでもファブレットって呼ばれちゃいますから、10.1インチだと大型とはもう言えないかもですね・・・
タブレットの重量は約550gでまあこれも標準的というか可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。
docomoの最新Androidタブレット ARROWS Tab F-02Fも10.1インチで519gですからそんなに重たいというほどではありません。
因みにiOSで同クラスのサイズのタブレットと言えば、iPad Airは9.7インチで469gでほぼ同じ画面サイズの割には軽いですね。
しかしこちらは専用のキーボードドッグが付いています。むしろこれもこのタブレット(PC?)を買う理由の一つでしょうからタブレット単体での重さなんてのは問題でないでしょう。キーボードドッグは約583gで、2つをセットすると約1.13Kgとなります。
11インチMacBook Airが約1.08Kgだそうですがこれも誤差の範囲内と見て良いかと思います。
反射スゲェ
しかしここまではほんとに大した点じゃないんです!
今回購入を決意したポイントは、定価59,800円という低価格ながらも、Microsoft Office Home & Business 2013が付いてくるという点です!!
Microsoft Office Home and Business 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] [Windows版](PC2台/1ライセンス)
2014年4月24日時点でAmazonで普通にパッケージを購入しようとすると27,343円します。※PC2台分/1ライセンス
まあ普通に購入すると実質2台分のOfficeが手に入りますから約半額の14,000円としてでもですよ、この価格をこのTransBookから差し引くと5万円は余裕で切ります。因みに僕がAmazonで購入したときは52,000円ほどだったのでそれで行くと実質37,000円くらいになります。
コスパ最強だと思います。思いました。だから買いました(爆)
まあMicrosoft Officeも安く手に入れる裏技的方法があるのですが、それはまた別のお話。
その方法で手に入れたOffice2010が今手元にないため2003を使っているのですが、他の人とデータを交換するときに互換がめんどくさいことがありまして。
パンフレットを作る際にデザインの微妙な配置が狂うことがあったりしましてね。やっぱり新しいのも欲しいなあと。
それに付属しているOfficeはHome & Businessですから、Word 2013、Excel 2013、PowerPoint 2013、Outlook 2013、OneNote 2013の5つも入ってます。PowerPointが入ってるのは後々嬉しいと思うことがあるかもしれません。
今ではフリーのオフィスソフトやアプリはいくらでもありますが、やはり誰もが使い慣れた使ったことありますよね?マイクロソフトのWordやExcelが入っているというのは、PCにあまり詳しくないような人には向いてるかと思います。
ただ同シリーズの製品に、ハードディスクの保存容量が異なるモデルが2つあります。しかしオフィスソフトが付属しているのは先に紹介したモデルだけになります。
→Amazon限定版がありました。
参考:ASUS T100TAシリーズにAmazon限定モデルが存在するのを忘れていた。これもOffice付きだよ。
【Amazon.co.jp限定】 ASUS NB / gray ( WIN8.1 32bit / 10.1 inch touch / Z3740 / 2G / 64G / Home&Biz 2013 / スリーブ付属 ) H100TA-DK004HS
オフィスは要らないからもっと安いのが良いだとか、オフィスはフリーので良いからもっと容量が大きいのが良いという方はそちらのモデルを検討されると良いと思います。
低価格の方は本体のストレージが同じ32GBですが、キーボードドッグにHDDが内蔵されていません。
価格の高いほうはキーボードドッグのHDDは同じ500GBですが、本体のストレージは64GBです。
どのモデルが良いかは用途やお好みで次第ですが、やはりこの価格差なら僕はオフィスが付属してるこのモデルを推してしまいますね。。
まあそんな感じで、本体に保存できるデータ量はそんなに多くないけれども、大きいデータはキーボード側のHDDに保存しておいて必要最低限のソフトを本体側に保存しておくような使い方になりますかね。
一応タブレット側にmicroSDカードのスロットが付いてるので、こちらを利用すればタブレット単体利用時でもデータ保存容量を増やすことも可能です。
因みに充電は一般的なAndroidスマートフォンと同じようにマイクロUSBで充電できます。これはありがたい。
ですがかなりの出力を必要としそうです。付属のACアダプタは3Ahでした。キーボードを使いながらだと2Ahの充電器では充電が追いつくかどうかのギリギリでした。まあそこはノートパソコンにもなるタブレットだから仕方ないかな。
とりあえずこんなところですかねー
Windows7をずっと使ってた身としては8.1は癖があって中々慣れませんが、この製品自体は非常にコスパが高くて良いと思います。
まずWordなどの文書処理、あとはメールチェックやYouTubeでの動画視聴などのブラウジングといったライトな使い方しかしないのであればこのモデルで十分だと思います。
メインで使うPCを他に持っている人がサブで持ち歩いたりするために使うのであればなおさらお勧めですね。
さて、と。
その8.1に慣れなきゃですね^^;
こいつに関してもまたいろいろ発見したことがあれば記事にしていくかもしれません。しないかもしれません。
取りあえず眠いです。今回はここで終わります。
ではでは。。
2014年10月10日追記
現在新モデルが発売されています。
参考:ASUSのTransBook T100TAがスペックアップして新登場!!なのに5万円を切ってむしろ安くなってる!?
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