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MVNO/格安SIM

【2016年11月版】格安SIM MVNO 8社の通信速度結果比較。今月もUQ mobileとLINEモバイルが絶好調

2016/12/15

スピードテスト中のスマートフォン

(今月も)測定から少し間が空いてしまいましたが、11月の格安SIM MVNO 8社のスピードテスト結果をまとめたので公開しておきます。なおアイキャッチ画像は今回の測定結果と関係ありません。

測定結果を一言で説明してしまうと、先月と比べて大きな変化はありませんでした。

京都府京都市左京区ではUQ mobileが断然オススメです(ぇ

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測定条件

  • 日時:2016年11月5日(土) 8時、12時、17時、20時の4回
  • 場所:京都府京都市左京区
  • 方法:通信速度を3回ずつ測定、平均値をグラフ化

測定方法は前回とほぼ同じですが、今回は夕方の測定時間が16時ではなく17時となってしまいました。

8社の格安SIMを各時間帯で3回ずつ測定し、平均値をグラフで表しました。測定するタイミングをなるべく合わせるために、端末は下記の組み合わせで5機種を使用しました。

  • ZenFone 2 Laser ZE601KL(楽天モバイル・DTI SIM)
  • ZenFone Go ZB551KL(mineo Dプラン・Fiimo Dプラン)
  • g02(BIGLOBE SIM)
  • g06(LINEモバイル・nuro 0SIM)
  • arrows M02(UQ mobile データ高速プラン)

8時頃の測定結果

2016年11月のMVNO 格安SIMの通信速度測定結果(8時)

  DL(Mbps) UL(Mbps) ping(ms)
楽天モバイル 22.62 14.07 53
DTI SIM 2.38 5.90 51
mineo D 9.49 19.71 32
Fiimo D 10.75 21.97 35
BIGLOBE SIM 43.75 18.34 38
LINE MOBILE 61.34 16.56 52
nuro 0SIM 4.85 16.20 51
UQ mobile 112.39 5.50 51

今回もUQ mobileが朝から爆速でした。グラフの最大値は80Mbpsですが下りの測定結果は110Mbpsを超えています。ぶっちぎりです。

UQ mobileほどではありませんが、LINEモバイルも相変わらず好調で下り平均60Mbpsを超えています。上りに関してはUQ mobileよりも速くて良い感じです。

下り3位は楽天モバイルに代わってBIGLOBNE SIMとなりました。前回もこの時間帯は20Mbpsを超えていて朝に強いイメージを勝手に持っていましたが、今回はさらに20Mbpsほどスピードアップして文句のない数字です。逆にスピードを落としてしまった楽天モバイルですが、下り20Mbpsも出ていれば十分でしょう。

mineoとFiimoの各Dプランはいつも通り似たような結果に。前月比では上下ともに微妙に速くなっていますが誤差の範囲ですかね…。

先月の測定では1Mbpsも出ていなかったDTI SIMと0SIMの下り平均はそれぞれ2.38Mbpsと4.85Mbpsとまあまあでした。ただし上りに関してはdocomo系で唯一DTI SIMが1桁に留まる意外な結果に。

全体的に見てみると、楽天モバイル以外は総じて下りが速くなっていました。

12時頃の測定結果

2016年11月のMVNO 格安SIMの通信速度測定結果(12時)

  DL(Mbps) UL(Mbps) ping(ms)
楽天モバイル 27.82 8.75 40
DTI SIM 0.74 13.18 94
mineo D 10.92 7.95 96
Fiimo D 9.30 7.35 69
BIGLOBE SIM 8.82 14.73 37
LINE MOBILE 52.09 16.10 58
nuro 0SIM 0.63 12.97 56
UQ mobile 101.54 10.48 52

12時の測定でもUQ mobileが平均100Mbpsを超える暴挙。LINEモバイルも50Mbpsとかなり速い部類ですが、その2倍近い数字を叩き出しています。すごいスピードでデータ容量を消費していきます。。

楽天モバイルは朝よりも少しスピードアップ。逆にmineoとFiimoはスピードダウンしました。それでも7Mpbsも出ていれば十分実用的です。

こちらも何とか7Mbps台で耐えていますが、今月もBIGLOBE SIMはガクっと低速化しました。

朝の頑張りは何だったのか、12時台のDTI SIMと0SIMは先月よりも悪化しています。1Mbpsを下回る遅さだとブラウジング用途でもストレスを感じるかもしれません。

17時頃の測定結果

2016年11月のMVNO 格安SIMの通信速度測定結果(17時)

  DL(Mbps) UL(Mbps) ping(ms)
楽天モバイル 22.70 6.93 46
DTI SIM 1.25 9.32 79
mineo D 3.45 7.18 80
Fiimo D 3.33 4.85 86
BIGLOBE SIM 2.32 10.44 46
LINE MOBILE 57.75 15.53 52
nuro 0SIM 0.57 11.04 53
UQ mobile 82.21 7.89 58

昼よりも少し速度を落としたものの相変わらずUQ mobileが断トツの1位。LINEモバイルや楽天モバイルも安定しています。

しかしその他の5社は軒並み低速化しました。それ自体は先月と同じような傾向ですが、mineoやFiimoに至っては3Mbps台まで落ちるという悪化ぶり。BIGLOBE SIMも2Mbps台まで落ちました。まあ先月とは測定時間が1時間ズレているので単純には比較できませんが…

0SIMは完全にお通夜モードです。

20時頃の測定結果

2016年11月のMVNO 格安SIMの通信速度測定結果(20時)

  DL(Mbps) UL(Mbps) ping(ms)
楽天モバイル 32.49 6.27 47
DTI SIM 1.42 2.54 75
mineo D 4.14 12.57 76
Fiimo D 5.10 12.21 71
BIGLOBE SIM 15.89 21.46 50
LINE MOBILE 53.47 10.24 57
nuro 0SIM 2.07 10.92 41
UQ mobile 95.22 6.95 55

UQ mobile、LINEモバイル、楽天モバイルに関しては著しく低速化することもなく無事ゴール。BIGLOBE SIMも少し調子を戻して15Mbps超となりました。

一方で調子が落ちたまま回復しきれなかったmineoとFiimoは4~5Mbpsに留まりました。実用上問題ないレベルとは言え、先月のこの時間は20Mbps近く出ていたことを考えると…。。

0SIMが若干復活しましたが、もう少し頑張ってほしいですね。DTI SIMもですが、こちらは上りも2Mbps台まで落ちてきているのが気になります…上りの速さが唯一の取柄だったのに(ぇ

各MVNOの評価

それぞれの結果について軽く感想みたいなものを書いておきます。

楽天モバイル(APN:rmobile.jp)

楽天モバイルは相変わらず安定していますね。今月から3日間制限がない大容量プランを開始したり、有料のオプションサービスですがデータ容量のシェアが可能になったりとサービスの拡充が進んでいます。特に口座振替対応はかなりデカいかも。

一方で従来から提供されているプランは相変わらず3日間制限があったり、通信の最適化が強制的に行われていたりと嫌な部分も残っています。BIGLOBE SIMみたいに最適化解除APNなんかを提供してくれれば嬉しいんですけどねえ…

月額料金を楽天スーパーポイントで支払える点はかなり評価しています。お陰様で期間限定ポイントを失効させることなく使い切れています。

12月1日10時までの期間限定ですが、honor 8が10,800円引き、ZenFone 3が7,560円引きとなるキャンペーンが行われており、どちらも35,424円で購入可能です。別途事務手数料が発生しますが、最低利用期間がないデータSIMの契約でも割引は適用されるので端末狙いで即解約するのもアリです。

DTI SIM

業界最安クラスの料金プランに加えて毎月のように割引キャンペーンを発表してくれるDTI SIM。11月1日にも回線設備の増強メンテナンスが行われていたはずですが、全く追い付いていない感じですね。。

ただ1~2Mbps程度の速度でも全く使い物にならないわけじゃないです。例えばBIGLOBE SIMのエンタメフリー・オプションはYouTubeの動画視聴時は通信速度が最大1.5Mbpsに制限されます。

動画や音楽のストリーミング視聴サービスでガンガン通信しまくるなら、月間の容量制限がないDTI SIMのネットつかい放題プランをという選択肢もアリなのではないでしょうか。

また音声通話SIMのオプション「でんわかけ放題」は専用アプリが不要なので、音声通話の品質が本家docomoと全く同じという優れものです。しかも1GBプランなら税抜1,980円/月から利用できるので、Y!mobileやUQ mobileよりも安く抑えられます。速度重視の人には向いていませんが、音声通話の品質と料金を重視する人にオススメです。

mineo Dプラン

先月まで新規契約者の月額料金を割引いたり、全ユーザーにデータ容量をプレゼントするなどそこそこの規模のキャンペーンを行っていたせいか、今月もまた低速化してしまいました。

実用上はそこまで問題ありませんが、一旦落ち着いて速度改善に取り組んでほしいというのが本音。

mineoはパケットシェアやフリータンクなど多数の独自サービスが提供されており、そこが最大の魅力だと感じている人が多いのではないでしょうか。また一般的なシェアプランとは異なり、データ容量をシェアするために同一名義で契約する必要がないので家族利用にも最適です。

Fiimo Dプラン

先月解約すると宣言したFiimoですが、先月末まではキャンペーンで月額料金が発生しないから…なんて解約を先延ばしにしてたら11月16日現在もまだ解約できていません。今これを書いてる最中に手続きしろって話ですが、だって電話嫌いですし(ぇ。

話が逸れました。通信速度に関してはmineoとほとんど大差なく、サービス内容で圧倒的に負けているFiimoを使い続けるメリットを見出せないので、今月こそ解約します。多分。

BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIMはまあ合格点をあげても良い感じ。定期的に回線の増強を行っているようで、今のところ特に不満はありませんね。

今月から開始したエンタメフリー・オプションは、わざわざこれ目当てにBIGLOBE SIMを契約するほどのメリットがあるのかは怪しいと思いますが、1日24時間ずっと動画や音楽をストリーミングで流し続けるようなヘビーユーザーにとっては嬉しいサービスかもしれません。ライトSプランか12ギガプランの契約が必須なのが悩ましいところですが…

またライトSプランか12ギガプランを契約すると公衆無線LANサービスのBIGLOBE Wi-Fiを利用できます。シェアSIMの追加も可能なので、ヘビーユーザーに向いている格安SIMなのかなと思います。

LINEモバイル

正式にサービスインしてから1か月以上が経過しましたが、まだまだ快適な状態が続いているようです。むしろ全く低速化する気配がありません。

LINEフリープランは月額540円で1GBまで高速通信が利用可能。LINEのメッセージ機能や動画像の送受信に関しては通信量がカウントされないので、1GB使い切った後でも通常速度のまま通信することができます。

LINEモバイルはLINE Payを支払いに利用することで、クレジットカードを所有していなくても契約可能だったりします。

nuro mobile 0SIM

nuro mobileブランドとして再スタート(?)した0SIM。しかし通信速度は依然として激遅のままです。。

0SIMは毎月のデータ通信量が500MB以下なら月額料金は0円で済んでしまう従量制の格安SIMです。500MBを超過すると上限額の1,728円まで、100MB毎に108円加算されます。5GB超過後は低速化します。

料金面以外でも0SIMはかなり癖がある格安SIMで、データプランは3か月連続で通信しなければ自動的に解約されてしまうというトラップがあります。定期的に通信しなければ解約されてしまいますが、1か月の通信量が500MBを超過してしまうとお得感が薄れていくのが厄介なところです。。

また0SIMの契約手続きは毎月0の付く日のみ申込みを受け付けています。ご利用は計画的に、です。。

UQ mobile

1日中暴走し続けていたUQ mobileの通信速度にはもうケチのつけようがありません。

ただ強いて言うなら、普通の容量型プランを増やしてほしいですね。料金プランに癖があり過ぎです。。

ZenFone 3やZenFone 3 Deluxe ZS550KLに加えて、P9 lite PREMIUMやLG X screenなどのau VoLTE対応機種を大量に投入してきたのは驚きました。UQばっかり優遇してんじゃねえよって思っちゃいますが何やらau端末をSIMロック解除しなくても利用できるようになるかもしれないという話もありますし、他のau系MVNOとは異なる方向に進んでますね。これは良いこと…なのか…?

難しい話はさておき、通信速度で選ぶならもうUQ mobile一択ですね。本家auにも劣らないスピードを叩き出しています。

以上、11月のスピードテスト報告でした。

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