本家のルービックキューブよりも扱いやすい!MIXBICのスピードキューブ 4×4×4 レビュー
2017/09/23 Authored by KAORU
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今回はMIXBIC様から提供していただいたスピードキューブ 4×4×4 を紹介します。
ルービックキューブなんてろくに触ったことないしどうしよう…という話をパンと本と猫との@KAORU_JOshimaに話したら、
なんて言い出したので、彼(彼女?)にレビューをお願いしました。ルービックキューブには相当自信があるそうなので、管理人よりも素晴らしいレビューを書いてくれると思います!
話を戻しまして、MIXBIC様からはAmazonの読者限定割引クーポンを発行していただいたので、ぜひこちらも合わせてチェックしてください。
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MIXBICスピードキューブ 4×4×4
パズルの王道として知られる「ルービックキューブ」は各社いろいろな名前で、それぞれ様々な工夫がされて販売されています。MIXBICからは「スピードキューブ」とされ、まさに「スピード」を重視した作りになっています。
パッケージは本当にシンプルそのものでした。
中身はスピードキューブ4×4×4だけ。取り扱い説明書などは入っていませんでした。でも、いまさら使い方の説明も必要ありませんね。それぞれの面を回転させてばらばらにしたり、揃えたりするパズルです。
重さは160g。本家の「ルービックキューブ」が約184gなので、20gほど軽いということになります。手で扱うスピードを競うこのパズルにとって、20gの差は扱いやすさに大きな差が出ます。
大きさは1辺が6.2cmの立方体。対して、本家は66mm。たった4mmですが、やはり扱いやすさには差が出ます。
本家との比較はこんな感じ。扱いにくい大きさのイメージがある4×4×4ですが、このサイズ差が扱いやすさを高めています。
白素体ということで、白地のキューブです。ステッカーの色も本家とは、少し異なります。黒地にあの色合いというイメージが強いと少し残念な感じがします。一応、ver.2.0 世界基準配色ということですが。
ステッカーは、本家のものはツルツルとしたまさに「シール」ですが、この製品では滑り防止スクラブのステッカーが貼られており、手へのフィット感とともに、手触りもよくて高級感を感じます。また、しばらく使ってみないことにはわかりませんが、見た感じでは剥がれにくいようです。
キューブを回転させるのは、とても軽く行うことができます。例えるなら、100円ショップのキューブパズルに工具用潤滑スプレーを塗った時のような感じです。かなりスルスルと動き、片手でも十分に扱うことができます。3×3×3のものと比較して、4×4×4特有の固さを感じさせません。
大きさ、重さ、表面のグリップ仕様と、回転のスムーズさにより、スピードを求めるなら従来品よりも扱いやすい製品だと思います。
4×4×4のキューブを3×3×3のキューブとして攻略する裏ワザ
初めて「ルービックキューブ」を買う人は、3×3×3のキューブと4×4×4のキューブ、あるいは2×2×2のキューブのどちらを買うのか迷う人も多いのではないでしょうか。
初心者ならできるだけ少ないキューブから挑戦するのがおすすめですが、実は4×4×4のキューブなら、2×2×2のキューブ、3×3×3のキューブとして遊ぶことができます。
簡単に説明すると、完全に6面が揃った状態で中央の線以外で回さないようにすると2×2×2のキューブ、各面の中心の4つのキューブを4個1組に揃えた状態で各辺の真ん中の2個を1組にすると3×3×3のキューブと同じように遊べるのです。
つまり、4×4×4のキューブなら、2×2×2のキューブとしても、3×3×3のキューブとしても、それぞれの解法を楽しむことができるわけです。まさに「大は小を兼ねる」ということですね。これはお得!
それぞれの解法を知りたい方は以下のページを参考にしてください。
まとめ
今回紹介したスピードキューブは4×4×4のキューブですが、他にも2×2×2や3×3×3のスピードキューブも販売されています。
そして提供していただたいたAmazonの割引クーポンは4×4×4のキューブだけでなく、2×2×2や3×3×3のキューブにも適用可能です。
- コード:RA6FGYWG
- 割引:25%OFF
- 有効期限:2017年9月30日
現在は各商品ともセール価格で販売されていますが、ここからさらに25%OFFとなると3×3×3のキューブなら591円、4×4×4のキューブでも1,012円で購入できます。
4×4×4のキューブの難易度は、「3×3×3の100万倍」とも謳われています。発売当初から、あまりの難解さにギブアップするファンも続出したそうです。
しかし、それゆえに奥が深いですし、まだまだそのスピードにも解法にも次なる可能性があります。ぜひ、ご自分でも挑戦してみてください。
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著者情報
元理学部。現理学療法養成校。あと半年でなんとか、街で独り暮らしがしたい!心理学とか占いとかを医療に応用したら、もっとハッピーになれると思う!