Xperiaアンバサダープログラム Xperia Z4/A4/Smart Watch3のタッチ&トライイベントに参加してきました!!
Authored by GARNET
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というわけで初のXperiaアンバサダープログラムのタッチ&トライイベントレポートです。
Galaxyアンバサダーには何度も参加してきたGARNETです。今回初めて東京以外で開催するということで応募してみたら、見事神戸開催のXperiaアンバサダープログラムに当選しました。
今回ソニーモバイルの社員方がプレゼンしたり、その後のタッチ&トライの様子を見てかなり印象に残ったのは、アンバサダープログラムと言ってもメーカーによってアピールに重点を置くところが全く違うんだなーということ。少なくとも自分はそう感じました。
まあそれが良いのか悪いのかはともかく、今回はタッチ&トライイベントでXperia Z4の紹介を聞いたり実機に触れてきた時の様子を、適当に写真を貼りながらざっくり流れを振り返ります。
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デザインにこだわったXpera Z4
スライドの写真見づらくてごめんなさい。なるべくポイントを絞ります…
遂に3キャリアから発売されることとなった前作Xperia Z3ですが、2014年の国内AndroidスマートフォンシェアNO.1だったそうです。
因みにSoftBankにおいてはスマートフォンユーザーの満足度が最も高かった機種でもあるそうです。全スマホユーザーが調査対象なので、あのAppleのiPhoneを超えたってことですね。
まあ確かに、Xperia Z UltraとZ3 Compactを使っているGARNETですが、それほど大きな不満は抱えていません。Z3Cの発熱はまあこんなもんでしょう。Z3Cはね。
それだけ満足度が高いってのもまあ納得できる話です。SONYも含めてXperiaはコアなファンも多いですしね。
まあ過去の話は置いといて現在の話へ。
CPUが32bitから64bit対応へ。Xperia Zの頃と比べると2~3倍ほど処理能力が向上。まあコイツが曲者で現在絶賛発熱しまくってくれているワケですが…
参考:Xperia Z4 SOV31の発熱がヤバ過ぎる件について
そのCPUやらGPUやらの説明もそこそこに、デザインの話に移り変わりました。なんかあっさりしてるねえ(と感じたのは俺だけかな)。
シンプルさを追及したデザイン
デザインに関しては相当こだわりを持っているようで。ロゴに関してはキャリアの意向もあったりして仕方ないんでしょうけど、まあなるべく無駄を減らしてシンプルなデザインを目指したとのこと。
メカニックスの方からもお話がありましたが、SIMカードとSDカードが同一のトレイに収納可能になったのは地味にポイント高いですね。
せっかくの防水機、しかもUSBポートがキャップレス防水であったとしても、SIMやSDの挿入口のカバーを破損すると防水性を失うリスクがあります。
↑左はXperia Z3 Compact
これを1つにまとめてカバーキャップをなるべく小さくし、また従来機よりも丈夫になっていてそのリスクが軽減されています。目立った進化ではありませんが良いと思いますコレ。
ただキャップレス防水も良いんですけど、従来のクレードルで充電できたマグネット端子が廃止されたのは残念。USBポートへの負荷が大きくなるじゃないかー。。
新たに縦置き用のクレードルが別売りで用意されましたが、接続はやはりUSB。まあその代わりにPCとの接続にも利用できるようになったみたいですが、デメリットも大きいし微妙だなあ…
フロントカメラを強化
リアカメラの進化はほとんどなし?
Xperiaもフロントカメラに力を入れ始めました。特に海外で流行のセルフィー、自撮りの需要が大きいのでしょうか。画素数を220万→510万まで引き上げてきました。
またフロントもリアと同じ広角25mmになったり、F値は2.8→2.4と明るくなり、プレミアムおまかせオートも搭載するなど多機能になっています。
オーディオ機能も着実に進化
最近はハイレゾ対応モデルなんて珍しくなくなったかもしれませんが、今回のZ4はBluetoothのコーデック LDAC に対応しました。
Bluetoothヘッドセットだと今までの仕様ではどうしても音質が落ちてしまいましたが、LDACに対応したことで高音質で音楽が楽しめます。ヘッドホンのコードが煩わしいので基本BluetoothなGARNETには朗報です。ハイレゾ音源持ってませんけど。
とまあこの辺までの紹介を聞いてると、ちょこちょこ進化してるなーって感じ。
目新しい機能というか、これ良いやんって思ったのは次の2点かな。
タッチパネルが濡れていても正常に反応する!
雨の中のZ4はカイテキデス(風邪なのに死にそう)(自業自得)
— GARNET (@GARNET_21) 2015, 7月 7
実際に雨の中でツイートしてみましたが、一部変換がミスってカタカナになってしまいましたが確かに誤反応しにくいです。ていうかこんなことしてるから風邪長引くんやんけ。。
既製の防水端末って、操作する指が濡れていたりタッチパネルが濡れていると上手く反応しなかったんですね。アホみたいにスクロールが始まったり面白いことになります。
そういった誤動作がほとんど無いですね。100%完璧ってわけでもないですし、水中で使用できるわけではなくてあくまで多少濡れていても、という前提ですが。
それでもこれは十分実用的なレベルです。良いね。
すっげーリアルなバイノーラル録音
機能面で最も目を引いたのはバイノーラル録音。
対応するノイズキャンセリングイヤホンをセットしてステレオ録音すると、その場で実際に聞いているかのようなリアルな音声が録音可能になるんだとか。
ステレオ録音であればどのアプリでも可能だそうで、実際に会場では動画を撮影してこのバイノーラル録音を体験しました。これがホントにすっげーリアル。周囲360度、どの方向からの音声なのかがはっきりと知覚できます。
ただしこのバイノーラル録音、実は前モデルから備えていた機能なのだとか。特にカタログ等で案内されていないが、実は新機能というわけではないのだとか。
…おいおい、SONYさんしっかりしてくださいよ。。
しかしどういう場面で活用すれば良いのかちょっと思い付きませんが、純粋に凄い機能だと思います。専用の機械だと軽く数十万円とかするモノがXperia Z4で可能なんだぜ?かがくのちからってすげー!
A4やZ4 Tabletなんかも弄ってきたよー
背面以外はZ3 Compactにそっくり(
Z4についての紹介はそんな感じで、タッチ&トライはここで会場を移して商業施設の方に移動しました。
今回お借りしたのはXperia Z4とSmartWatch3の2つですが、ここではその他のSONYの新製品にも触れることができました。というわけで軽く写真で紹介。
雨のように降り注ぐ水に晒されながらも、ちゃんと動作してるXperiaたち。
こういう窓付きのカバー増えたよねー。
動き回るBluetoothスピーカーなんかもいました。その奥にはSmartWatch3も。
スマホと連携して音声操作が可能なのは面白いんだけど、30cm四方のスペースだけを動き回るその意味とは(
まあイベントの内容で特筆したいのはこんなもんかなー。
某アンバサダーのイベントと比べて
デザインにかなり拘ってるなーってのが一番印象に残りました。うん、それよりも気にすべきところがあっただろって言いたいけどそれは既に言及したのでもう言いません。。
あ、でも端末の貸し出しにSIMカードを付けてくれたのはすごくありがたいです。あっちのアンバサダーでは毎回Wi-Fi運用でお願いしますと言われてたので嬉しい誤算でした。
とりあえずタッチ&トライイベントのレポートとしては以上になります。今後はXperia Z4 SOV31についてレビューを書きます。SmartWatch3についても書く余裕があれば書きたいな…
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著者情報
このブログを管理している人。現在のメイン端末はGalaxy S8 SC-02JとZenFone 3 Deluxe ZS570KL。GARNET CROWが大好き。企業のメディアサイトでも執筆活動中。広告掲載や執筆依頼などのお問い合わせはこちらから。