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Review

【GEARBEST】約120ドルで指紋認証センサーや3GB RAMを搭載した中華スマホVernee Thorレビュー

2016/12/24

Vernee Thor 4G Smartphone

主に中華スマホや中華タブなどを販売している通販サイトGearBestより提供していただいたVernee社のSIMフリースマートフォンThorのレビューを書きます。読みかたはトールでいいのかな…?

過去に提供していただいた製品はChuwi Hi8 ProとTeclast X80 Power、どちらもタブレット端末でした。実は前回レビューを書いたChuwi Vi10 PlusよりもThorを先に送っていただいたのですが…いずれにしても初の中華スマホです。因みに提供品ですが、今回の機種の選定に関してはGARNETの希望です。

もう少し詳しく書くと、前のGearBestの担当者に興味がある端末を教えてくれないかと尋ねられて、いくつか候補を挙げていたんですね。それからしばらくして、その人から現在の担当者に変わるタイミングで候補のうちの1機種を送ってくださって、それがThorだったのですが…

今回は今までとはまた違ったアクシデントが発生しました。。

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Vernee Thorのスペック

OS
Android 6.0
CPU
MTK6753 64bit Octa Core 1.3GHz
RAM/ROM
3GB/16GB
ディスプレイ
5インチ , 1,280 x 720ドット , 2.5D Corning Gorilla Glass 3
本体サイズ
142.0 x 70.3 x 7.9 mm
重量
141g
アウトカメラ/インカメラ
13メガピクセル/5メガピクセル
無線
2G/3G/4G , Wi-Fi 802.11b/g/n , Bluetooth 4.0
対応周波数
2G(GSM) : 900/1900/2100MHz
3G(W-CDMA) : 900/2100MHz
4G(FDD-LTE) : 800/1800/2100/2600MHz
インターフェース
microUSB , microSD , microSIM×2
外部メモリ
microSD 最大128GB
バッテリー容量
2,800mAh

Vernee Thorの基本スペックはこんな感じ。Android OSのバージョンは最新でこそありませんが、Android 6.0 Marshmallowを採用しています。

Media Tek製のMTK6753、動作周波数1.3GHzのオクタコアCPUを搭載。メモリはRAM 3GB/ROM 16GBです。国内で販売されているローエンド機のRAMは1GBかせいぜい2GB、それどころかハイエンドのXperia XZでさえ3GBなのに、販売価格120ドルほどのThorが3GBも積んでいます。

ディスプレイサイズは5インチと標準的ですが、解像度に関しては価格相応といったところでしょうか。しかし傷に強いゴリラガラス3を採用しているのがいろんな意味で驚きです。因みに2.5DとはiPhone 6以降で採用されているような曲面加工されたガラスのことですね。基本的に保護フィルムを貼らない派のGARNETにとって曲面加工は嫌いじゃありません。

重量141gはそこまで軽くないですが、バッテリー容量が2,800mAhならこんなもんではないでしょうか。Nexus5が一回り大きくなったイメージですね。

アウトカメラはF値2.0の13メガピクセル、インカメラは5メガピクセル(ぐらいしか情報がない)です。

肝心の(?)モバイルネットワークに関しては2G/3G/4Gと一通り対応していますが、技適マークがないので海外ローミングのような例外を除いて国内での通信は原則違法となるので注意してください。#ChatSimなら海外ローミングでSoftBankの3G回線を利用できるので、3Gの900MHzと2100MHzで通信できそうです。

microSIMスロットを2基搭載したデュアルSIM仕様でスペック表にはデュアルスタンバイ対応と記載されていますが、対応する組み合わせは2G+3Gもしくは2G+4Gのみと思われます。microSDカードは排他利用ではなく、SIMカードを2枚挿しながらSDカードも利用することができます。

あと表には記載してませんが背面に指紋認証センサーを搭載しています。数値だけ見るとその辺のミドルレンジと同等以上のスペックですね。国内の低価格スマートフォンもそれなりに性能が上がってきていますが、2万円出してもまだこのレベルには届かないんじゃないでしょうか。

以上、スペックを確認したところで実物のほうを見ていきたいのですが…

Vernee Thor 開封の儀

中華スマホVernee Thorのパッケージ

今回届いたThorのパッケージ、特に緩衝材などもなくビニールの袋で包装されていただけのせいか角などに損傷が見られます。。

Vernee Thorのパッケージを開けた様子

蓋を開けてみると保護フィルムが貼られた本体が現れましたが…

Vernee Thorの本体上部

何故だかやたら気泡が入っています。。。

Vernee Thorの本体下部

しかも貼り付け位置がめちゃくちゃズレています。。。

前面パネルに対して保護フィルムのサイズが小さいのは周辺部が2.5Dで緩くカーブしているからでしょう。まあサイズが小さいのはともかく、気泡だらけだわ位置がズレてるやらで見るに堪えないのでフィルムを剥がしてみたのですが…

傷が付いている中華スマホVernee Thor

表面のガラス全体的に、無数の傷が付いていました。。。

しかも本体上部のスピーカーには埃だかゴミだか分かりませんが何かがびっしり詰まっています。。。

…あれ?今まで販売されている商品と同じ物が提供されているのかと思ってたけど、実はサンプルの中古品が送られてるなんてオチかな?

しかしそれにしてもゴリラガラス3なら普通の使い方では滅多にこんな傷は付かないと思うんですが…

深い傷の入った中華スマホVernerr Thor

反射のせいで上手く撮れませんが、肉眼で見るとはっきりと無数の傷が(ry

中古品なのかそれとも在庫管理が悪いのか、いずれにしても検品が甘いことには違いないと思いますが…そこのところGearBestの現担当者に確認してみましたが、発送前に検品を行うため開封はするが取り扱っている製品は全て新品であるとの一点張り。

本題から逸れますしここではこれ以上深くはツッコミませんが、とりあえずそういう事実があったとだけ記しておきます。。

Vernee Thorの付属品

中華スマホVernee Thorの付属品

話を戻してパッケージにはACアダプター&USBケーブルとユーザーマニュアル、そしてUberの割引コードっぽいものが同梱されていました。因みにUberがタクシー配車サービスであることぐらいは知っていましたが、既に日本でも利用できるんですね。

Vernee Thorを使ってみた感想

Thorを起動すると初期設定などはなくいきなりホーム画面が表示されました。念のため初期化してみましたが、やっぱりホーム画面が表示されたのでこの機種はこういうものみたいです。またデフォルトでは英語で表示されていましたが日本語に変更可能でした。

プリインストールアプリはかなり少なく、Androidの標準アプリかGoogle製のアプリばかりですね。余計なアプリと言えばUberくらいでしょうか。

ストレージのユーザー領域は10.87GB。ThorはSDカードを内部ストレージとして利用することができるので、容量不足に悩まされることはまあないでしょう。

あ、APNを設定したら無事ChatSimで海外ローミングに成功しました。

ボディの質感は価格相応

背面カバーも側面もマットに仕上がられており、質感は価格相応かなって感じ。まあ#g06よりは良いです。

しかし背面カバー自体はかなり軟らかいのですが、ツメが固くてなかなか取り外せません。というか折ってしまいそうで怖いです。。

側面が丸みを帯びていて持ちやすく、GARNETの手にはかなりしっくりときました。個人的にはめちゃくちゃ良い感じです。傷さえなければ(

指紋認証センサーはちょっと使いづらい

価格が価格なので国内のハイスペック機と比較すると劣ってしまうのは仕方ありませんが…しかしちょっと不満です。。

まずセンサー自体が小さく、しかも窪んでいるので触れにくいんですよね。Nexus 5Xも背面に指紋認証センサーがありますが、Thorよりも大きくて窪みはほとんどないくらい浅いので認証しやすいです。

そのせいか、ちょっと指の角度がズレるとすぐ認識しにくくなるような気がします。まあセンサーの位置の関係上、右手か左手の人差し指くらいしか利用しないでしょうから、最大5本の指の指紋を登録できるのを利用してよく使う指だけで4~5回(本)登録することで改善できますが…

でもまあ1万円台でこれなら良くできてると言って良いと思います。そもそも1万円台で指紋認証に対応してる端末自体、恐らく国内にはまだ存在しませんし。

タッチパネルの反応が遅い?

Thor自体はサクサクで快適に動くんですが、タッチパネルに触れた時の反応がどうも鈍い気がします。特に気になるのがフリック入力の時で、素早く入力しようとするとフリックが無効になって誤入力となる確率が非常に高いです。。

まあGoogle日本語入力ならキーボードのスライド感度を変更できるのでこれも多少は(ry

素早く操作しないといけない音ゲーとかは向いてないかもしれないですね。

カメラ性能はまずまず

カメラについて今回は先日(2か月前)下鴨神社で行われたライトアップの写真を1枚だけ…ライトの色が異なるのは許してください(

こんなかなり暗い場所でもZenFone Goよりは明るく綺麗な写真が撮れました。ていうかZenFone Goはローライトモードと夜景モードも試してみましたが全然ダメで…逆にGalaxy S6 edgeクラスだとオートでも簡単に綺麗に撮れましたが。。

とりあえず国内の2万円級のスマートフォンよりは優秀っぽいです。後日作例を追加してしっかり比較したいと思います。

まとめ

中身はほとんど素のAndroidで味気ないっちゃ味気ないんですけど、Android 6.0とオクタコアでサクサク動いてRAMも十分ですし、特に個人的には手に持った感触がGoodでした。あとは指紋認証センサーがもう少し大きくて、タッチパネルの反応ももう少し良ければ、そして画面の傷が(ry

Thor自体は良い機種だっただけに残念だというのが本音です。。

ただカメラに関してはもうちょっといろんな写真を撮って他の機種と比較してみたいので、近いうちにまたレビューを書こうと思います。

最後にGearBest提供品について書いた過去のレビュー記事のリンクを貼っておきます。

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