レビュー

【レビュー】Androidアプリがマルチウインドウで動く!!Remix OS 2.0を搭載した2in1タブレットPC Chuwi Vi10 Plus

2017/09/23 Authored by GARNET

※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれますのであらかじめご了承ください。

Remix OS 2.0を搭載した中華タブレット Chuwi Vi10 Plus

中華端末などを取り扱っているECサイトGearBestから新たに中華タブを提供していただきましたのでレビューします。

今回紹介するChuwi Vi10 Plusはデュアルブート端末ではなく、Remix OS 2.0を搭載した2in1タブレットです。別売の専用キーボードとドッキングしてノートPCのように使うこともできます。

製品自体は相変わらずの中華クオリティーで残念な部分もありますが、Remix OSが使いやすくて結構良い感じです。

例によって技適マークがないので、日本国内でWi-FiやBluetooth等の無線を利用することは原則禁止されています。そこのところ予めご注意を。

スポンサーリンク

Remix OSとは

とりあえずRemix OSに関してはデモムービーを確認していただければと。

Remix OSはAndroid OSをベースに作られているPC・タブレット製品向けのOS。現在最新版のRemix OS 3.0はAndroid 6.0 Marshmallowをベースに開発されています。

Playストアに対応しているのでAndroid向けのアプリをインストールすることが可能です…と言うよりもむしろ基本的にAndroidのアプリを使うことになるわけですが、Windows OSのようにウインドウを拡大・縮小させたり、複数のアプリを並べて使用することができるんですね。つまりマルチウインドウに対応しています。

Android 7.0 Nougatを搭載した一部の端末やGalaxyシリーズもマルチウインドウに対応していますが、その数はまだまだ少ないです。また対応していてもウインドウサイズや表示できる数などに制限があります。

しかしRemix OSならマルチウインドウに対応しているアプリをいくつでも、任意のサイズで自由に配置することができます。この辺りの操作性はWindowsに近いですね。

Remix OSを一言で説明するならPC利用に最適化されたAndroidです。

Chuwi Vi10 Plusのスペック

中華タブレット Chuwi Vi10 Plus

CPU
Cherry Trail Atom x5-Z8300 1.44GHz Quad Core
OS
Remix OS 2.0 (Android 5.1.1)
RAM/ROM
2GB/32GB
ディスプレイ
10.8インチ IPS液晶 1,920 x 1,280 (FHD+,WUXGA+)
本体サイズ
276.4 x 184.8 x 8.8 mm
重量
686g
アウトカメラ/インカメラ
2メガピクセル/2メガピクセル
無線
Wi-Fi 802.11b/g/n , Bluetooth
インターフェース
USB Type-C , micro USB , micro HDMI , 3.5mmステレオミニプラグ
外部メモリ
microSD 最大128GB
バッテリー容量
8,400mAh
動画再生時間
最大連続5時間

Chuwi Vi10 Plusの基本スペックはこんな感じ。Remix OSのバージョンはAndroid 5.0 Lollipopをベースに開発された2.0なので少し古いです。因みに提供していただいた端末はシングルブートですが、Windows 10とのデュアルブート版も販売されています。

CPUやメモリ容量に関しては以前レビューしたChuwi Hi8 ProやTeclast X80 Powerと全く同じですが、これよりも上位のモデルも存在するみたいです。ただし現時点ではGearBestでの取り扱いはないようです。

ディスプレイサイズは10.8インチと一般的なタブレット端末よりも大きく、解像度が1,920 x 1,280となっています。比率3:2なんて見た覚えがないなあと思ったら、Surface 3が10.8インチでこの解像度だったんですね。

Surface 3 128GB MSSAA2 SIMフリー
B00ZHE4BX6

なるほど、確かにキックスタンドがなかったり細かいスペックは異なりますが、外観など似通っている点も多いですね。

ちょっとびっくりしたのが重量。いくら薄型で軽量とは言え10.1インチのXperia Z4 Tabletが400gを切っているのに、それほど変わらない10.8インチで686gって嘘でしょ?と目を疑いましたが、先述のSurface 3でも641g(LTE対応モデル)らしいのでこれくらいは仕方ないのでしょうか。。

USBポートはType-CとmicroUSBの2種類があります。Type-C用のUSBケーブルが付属しているので、充電はこちらを使用するみたいです。バッテリー容量は8,400mAhと流石の大容量。

外部メモリは最大128GBのmicroSDカードに対応…しているらしいですが、相性があるのかSDカードによっては使えないものもあるかもしれません。これについては後で詳しく書きます。。

Chuwi Vi10 Plus専用キーボードケース

中華タブレット Chuwi Vi10 Plusの専用キーボードケース

今回はタブレット本体だけでなく、Chuwi Vi10 Plus専用キーボードケースも提供していただいたのでこちらも軽く説明を。

専用キーボードはPUレザー(合成皮革)素材のケースと一体になっており、ケースはカバー部分を折り畳むことでスタンドとして使用できます。ワイヤレスではなく物理的に接続するので充電は不要です。

海外製品なので国内で一般的なJIS配列ではなく、US配列のキーボードとなっています。そのため半角/全角を切り替えるキーがなかったり、エンターキーやスペースキの大きさが異なったりします。因みに半角/全角の切り替えは同じキーをAltと同時押しで可能です。

タッチパッドが搭載されているので左クリック/右クリックを含めたマウス操作も可能です。

Chuwi Vi10 Plus 開封の儀

Chuwi Vi10 Plusと専用キーボードカバーのパッケージ

前置きが長くなりましたがChuwi Vi10 Plusとキーボードケースのパッケージを開封していきます。どうでもいいことですが10.8インチの製品が入った箱×2を並べると上手く写真に収まらないので重ねて手抜きしました。デカい。。

Chuwi Vi10 Plusのパッケージを開封した様子

蓋を開けてみるとタブレット本体はHi8 Proと同じような感じで入っていました。でもって逆さまに入っているのを見てその予感がしましたが、Teclast X80 Powerの時と同じように電源が入ったままでした。おい。

製品自体は綺麗なので動作確認をしただけでしょうけども、何故電源を切らないのか。。

新品のChuwi Vi10 Plus(表面)

そして分かり切っていたことですが、やっぱりかなり重いです。片手で持つのがしんどいレベル。机に置いて使うのが前提ですね。。

ディスプレイには光沢系の保護フィルムが貼られていました。上のフィルムが剥がしにくかったですが。

新品のChuwi Vi10 Plus(裏面)

下部中央にはキーボード用の接続端子があります。

フルメタルボディのおかげで見た目はかなり高級感が増しました。ただし背面はたわむほどではありませんが、内部に空洞ができている気がします。側面の衝撃には強いと思いますが、そこまで剛性があるかと言えばちょっと疑問。

しかし筐体に関してはHi8 Proと比較にならないくらい良くなっていると思います。

Chuwi Vi10 Plusの左側面

外部端子などは全て左側面に配置。

上からイヤホンジャック、micro HDMI、マイク、microUSB、USB Type-C、microSDカードスロット、スピーカーです。

Chuwi Vi10 Plusの右側面

右側面はスピーカーのみ。

正面側にはWindowsボタンが搭載されています。Remix OSでもホームボタンとして使用できるようです。

Chuwi Vi10 Plusの同梱品

同梱品はACアダプターとUSB Type-Cケーブル、取扱説明書に保証書等です。ACアダプターは日本の規格と異なるため国内では使用できませんので念のため。

専用キーボードケース 開封の儀

Chuwi Vi10 Plusの専用キーボードケースカバーを開封する様子

キーボードケースは緩衝材を敷いた上にビニールの袋でパックされていました。

Chuwi Vi10 Plusと専用キーボードケースカバー

袋から取り出して広げてみるとこんな感じ。質感は可もなく不可もなくといった感じでタブレット本体ほどの高級感はありません。

接続端子の両サイドにもマグネットが仕込まれているらしく、本体としっかりドッキングできます。

タブレットスタンドになるキーボードケース

700g近い重量を支えられるのかと若干不安でしたが、全く問題ありませんでした。スタンドとなる部分にもマグネットが仕込まれているので安定しています。角度を調整できないのは仕方ありません。。

PUレザーケースに収納したChuwi Vi10 Plus

タブレットを使わない時はこんな感じに折り畳めます。この閉じる部分にもマグネットが以下略。

しかしカバーケースを装着すると厚みも重量もかなり増すので、気軽に持ち運ぶ気にはなれないかもです。。

本体設定から日本語表示に変更可能

Chuwi Vi10 Plusのホーム画面

初期状態?のChuwi Vi10 Plusは英語表示になっていました。これをとりあえず日本語に切り替えてみます。

Chuwi Vi10 Plusの通知バー

アプリの「Setting」、あるいは右下のボタンをクリックして通知バーを開き、六角形の設定ボタンをクリックします。

Chuwi Vi10 Plusの本体設定画面

するとAndroidっぽい設定項目が表示されます。

言語設定は「Language & input」です。

Chuwi Vi10 Plusの言語設定

このようにAndroidと同じ要領で簡単に日本語化できました。文字入力に関しても同様に変更可能で、Google日本語入力も利用できました。

因みにタブレット情報を確認するとこんな感じ。Android 5.1.1をベースにしているようです。

Chuwi Vi10 Plusのビルド番号などタブレット情報

プリインストールアプリは最小限

Chuwi Vi10 Plusのプリインストールアプリ一覧

左下のボタンをクリックするとインストール済みアプリの一覧が表示されます。

ChromeとRemix Central、WPS Officeの3つ以外はAndroid標準のアプリばかりで、中華系アプリは入っていません。Remix OSを使うのは初めてなので正確なことは分かりませんが、メーカーによるカスタマイズはほとんどなさそうですね。

因みにホームランチャーに並んでいるアプリのショートカットは配置を変更することができますが、ホームからのみ削除することはできません。削除しようとするとアンインストールする旨が表示されます。またウィジェットの概念が存在しないらしく、ショートカットしか配置することができません。この辺はiOSライクですね。。

個人的にこのタイプは嫌いなので他のランチャーアプリを入れたいところですが、apkを突っ込んでインストールに成功してもこのようなメッセージが表示されてランチャーを変更することができません。

Chuwi Vi10 Plusにサードパーティ製のランチャーを設定しようとした際に表示されるメッセージ

Remix OSはこのUIで使うしかないようです。。

内部ストレージの空きは約24.7GB

Chuwi Vi10 Plusの初期状態の内蔵ストレージ空き容量

内部ストレージの状態についてはファイルマネージャー内の「設定」から確認できます。あるいは本体設定の「アプリケーション」でも概算が表示されます。

ユーザー領域の25.3GB中24.7GBが利用可能となっていました。シングルブートでこれだけの容量があれば普通は十分ではないでしょうか。デュアルブート版だとちょっとキツいかもしれません。

以上、ファーストインプレッションはこんな感じです。ここからは実際にしばらく使ってみた感想を書いていきます。

Chuwi Vi10 Plusを使ってみた感想

Chuwi Vi10 Plusのマルチウインドウ

初めてRemix OS搭載端末を使いましたが、ほとんどAndroidと同じ感覚で使えますね。基本的にAndroidのアプリを利用できるので、アプリ不足で困るということもありません。

通常のAndroidから大きく変わったのがマルチウインドウ対応ですが、これはWindowsなどのPCと同じように操作することができます。ウインドウの移動や拡大/縮小はマウスがあったほうが操作しやすいことは確かですが、タッチパネルでもストレスなく操作できます。純正のギャラリーアプリなど、一部マルチウインドウ非対応のアプリがあるのはちょっと残念ですが。。

メモリ(RAM)が2GBしかないので重いアプリを同時起動するのは厳しいかもしれませんが、表示面積に限って言えば余裕で3つくらいのアプリを並べて表示できます。PCなら当たり前にできることなんですけど、Androidアプリが複数並んでいると新鮮に感じられますね。

ディスプレイの比率はちょっと特殊ですが、電子書籍を見開きで閲覧するのにはちょうど良い感じです。高解像度のIPS液晶なので画質も申し分なし。ただしステレオスピーカーは配置も微妙ですし、音質がやっぱり残念な感じになっています。Windowsボタンを廃止して表面に付ければまだマシになるでしょうに。

しかし1番残念なのはSDカード周りですね。。

microSDカードの利用に難あり

Chuwi Vi10 PlusとmicroSDカード

microSDカードを使用するにあたって2つ問題があります。

まず1つめは物理的な問題。挿入したカードの取り出し時、スロット内部で引っ掛かって苦労することがよくあります。カードによって引っ掛かりやすいものと引っ掛かりにくいものがある気もしますが…これは完全にSDカードスロット、端末側の問題ですね。

今のところは内部で詰まっても挿入口から突いたりすることで取り出しに成功していますが、そのうち取り出せなくなるかもしれません。メタルボディは高級感があって今までの中華タブとはクオリティが違うなあと思っていましたが、やっぱり中華タブは中華タブか…って感じです。。

そしてもう1つ厄介なのが、対応している規格のmicroSDカードでも使用できるものと使用できないものがあるということ。所有しているmicroSDカード×10枚で検証してみたところ以下のようになりました。

micro SD
micro SDHC
micro SDXC
ノーブランド品
-
SanDisk製
×
-
Transcend製
-
Samsung製
-
×
×

この機種固有の問題なのか、原因については全く不明ですが…手持ちのmicroSDカードでは、使用できないものが少なくありませんでした。4/10枚がアウトです。。

過去に購入したスマホに付属していた試供用のノーブランド品はSD(2GB)、SDHC(16GB)ともに使用できました。またTranscend製のSDHC(32GB)、SDXC(64GB)も認識に時間が掛かるものの使用できました。

【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) Newニンテンドー3DS 動作確認済 TS32GUSDHC10E (FFP)
B008UR8TS0

しかしSanDisk製のSD(2GB)は挿入しても全く反応がなく認識しませんでした。SDHC(8GB)とUltraシリーズのSDHC(32GB)は使用できました。

最近話題のSamsung製に関してはEVOシリーズのSDHC(32GB)とSDXC(64GB)×2の合計3枚を試してみましたが、いずれも挿入/取り外しは認識しますが中身を読み込むことはできませんでした。サード製のファイラーでも確認してみましたがダメです。

なお表ではメーカー毎に分類しましたが、あくまでGARNETが検証した結果であって各製品の動作を保証するものではありませんので念のため。microSDカード周りは不具合が多く、安心して利用できるとは言い難いです。。

充電しながらOTGケーブルを使用可能

充電中のChuwi Vi10 PlusにOTGケーブルを接続している様子

タブレット本体の充電はUSB Type-Cで行うわけですが、Chuwi Vi10 PlusにはmicroUSBポートも搭載されているので、別途OTGケーブルを購入すれば充電しながらUSB機器を使用することができます。

一般的なmicroUSBポートが1つしかない端末は、OTGケーブルでホストとして動作してる間は充電することができません。端末を充電しながらUSB機器を使用できるOTG充電対応を謳うケーブルやハブも存在しますが、Amazonのレビューなどを読んでいると機種によってはちゃんと充電されないこともあるとかなんとか。

ルートアール 充電可能 4ポートスリムOTGハブ + microUSBケーブル RUH-OTGU4+C
B010EFZISY

その点、Chuwi Vi10 Plusは充電用のUSBポートが確保されているので普通のOTGケーブルでも問題なく使用できます。

確認した限りではマウスやUSBメモリを使用することができました。ただしAndroidベースのRemix OSなので、ドライバーのインストールが必要な機器などは使用できない可能性がある点には注意してください。また標準のファイルマネージャーではUSBメモリを認識できず、サード製のESファイルエクスプローラーで使用できました。ESファイルエクスプローラーは使わないほうが良いかもしれませんが、ASUS製のファイラーが起動しなかったので仕方なく。。

因みにmicroUSB側で充電することはできず、USB Type-Cのハブは使用できませんでした。

まあ専用キーボードがあればそこまでありがたみを感じないかもしれませんが、充電しながらOTGケーブルが使えるのはそれなりにメリットだと思います。

専用キーボードの使用感は悪くない

Chuwi Vi10 PlusとTransBook T90Chiのキーボード比較

そのケースカバーと一体になっている専用キーボードは見た目こそ安っぽいですが、意外と使用感は悪くありませんでした。

キーの打鍵感はやや硬め?しっかりとしているので好きな人は好きなんじゃないでしょうか。個人的にはT90Chiくらい軟らかいのが好きですけど。

タブレットが10.8インチとやや大きめで、キーボードもその筐体と同じサイズで作られているのでキーとキーの間隔に余裕があります。タッチパッドも搭載されていてキーボードとしての出来は悪くないです。

しかし些細なことですが1つ問題も…キーボード接続時はスリープ状態でも、1分に1回くらいの頻度でディスプレイが数秒間点灯します。これは何故でしょうか。。

使用しない時は電源を切るようにしておけばバッテリーの消費量は知れてると思いますし、特に不都合なことがあるわけでもないですが、ただただ気になります…。

Remix OS 3.0の導入について

Chuwi Vi10 Plusに搭載されているRemix OSは最新の3.0ではなく2.0です。まあ2.0の出来が悪いとは思いませんが、可能なら最新バージョンのOSを利用したいじゃないですか。

中華端末のアップデート事情は全く知りませんが、Chuwi製品はあまり期待できないみたいです。特にOSのメジャーアップデートとなると絶望的でしょう。。

しかしRemix OS自体は無料で公開されているのだから自力で最新版を導入すれば良いのでは…?と思って調べてみましたが、Chuwi Vi10 Plusに関しては導入に失敗したという書き込みしか見つけられませんでした。。

上記のフォーラムには、そもそもCherry Trail世代のIntel製プロセッサーを搭載したAndrod 6.0 Marshmallow端末が存在しないということを理由に、MarshmallowベースのRemix OS 3.0の導入は不可能なのではないかという意見も…

残念ですがRemix OS 3.0の導入は難しそうです。時間に余裕ができて気が向いたら検証してみます。。

まとめ

Chuwi Vi10 Plusを使ってみて、とりあえずRemix OSはもっと普及しても良いと思いました。特に大画面のタブレットならマルチウインドウも活用できますし、キーボードやマウスと併用するなら純正のAndroid OSよりもRemix OSのほうが絶対に使いやすいです。

Remix OSのデメリットを挙げるなら以下の2点でしょうか。

  • ショートカットを削除できない、ウィジェットを配置できない(ランチャーを変更できない)
  • 一部のAndroidアプリを利用できない

なのでAndroidの上位互換とは言えませんが、少なくともPC的な使い方をするならAndroidと同等以上に実用的なOSだと思います。

OS以外の部分で大きな問題はmicroSDカード周りの不具合ですね…偶然なのかもしれませんが過去に提供していただいた中華タブ×2台もディスプレイ周りに不具合が見られましたし、特にSDカードが取り出せなくなる作りの甘さは低品質だと言わざるを得ません。SD以外に関しては概ね問題なく動作しているんですけどね…

そんな感じで、とにかくRemix OSの出来の良さに関心しました。SDを利用せず、AndroidをPC的に使いたいならChuwi Vi10 Plusという選択肢はアリだと思います。

GearBestでは20日までセール価格の$129.99で販売されています。まあしょっちゅうセールはやってるみたいですけど参考までに。

他にGearBestから提供していただいた製品のレビュー記事も貼っておきます。

-レビュー
-, , ,

スポンサーリンク


  著者情報

  SNSでシェアしませんか?