真紅のモバイル生活(改)

通信費の節約などスマートフォンに関する話題を綴るブログ

GARNET' Note

SIMカードのサイズを変更する4つの方法

2017/01/11

SIMカッターとSIMサイズ変換アダプター

最近知人の頼みで端末を譲ることになったのですが、その人は現在docomoのFOMAスマートフォンを使っているらしく。

パケット定額は契約せずWi-Fi運用しているそうですが、@docomoのアドレスは使いたいのでspモードは廃止したくないそうで。なのに相当古い機種を使っているため、現在のSIMカードが標準サイズらしいなのです。。

標準サイズであること自体は大した問題ではなく、例えばSIMフリースマートフォンのFLEAZ F4sやPolaroid piguなんかは標準SIMがそのまんま使えます。それでも機種の選択肢は限られますが。。

厄介なのはキャリアメールのほう。なんと使っている端末がAndroid OSが2.3時代の機種で、まだドコモメールへ移行していないのです。MBAやAir2、iPodtouchなどApple製品はいろいろ揃えてるバリバリのIT系の人間なのにAndroidは(ry

SIMフリー端末でドコモメールを利用するためには、ドコモメールに対応した端末で設定を行う必要があります。しかし今回はこれに加えて標準SIMが刺さる端末でないといけません。そんな端末、GARNETは持ち合わせておりません(汗)てかそんな機種ってSO-03Dくらいしか思い付かないんだけど。。

この問題を解決するためだけに対応機種を用意するのは流石に勿体ないです。。それに今後の事を考えるとSIMカード自体、nanoSIMとは言わなくてもせめてmicroSIMに交換しておいたほうが良いでしょう。端末の選択肢が全然変わってきますからね。

そういうわけでちょっと長い導入になりましたが、SIMカードのサイズを変更する4つの方法について見ていきます。

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SIMカードのサイズは3種類

現在一般に利用されているSIMカードは標準SIMとmicro SIM、そしてnano SIMの3種類に分類することができます。

ほぼ全てのスマートフォンやタブレットにはこのSIMカードを挿入するためのスロットが1つ以上搭載されていますが、このSIMスロットも標準SIM用とmicro SIM用、nano SIM用の3種類が存在します。基本的に両者のサイズが一致しないと物理的に挿入できないため利用できません。

大手キャリアでSIMサイズが異なる機種に機種変更する場合は、自動的に適切なSIMカードを再発行してくれます。しかし市販のSIMフリー端末や白ロムなどを購入する場合は、自分自身でSIMカードのサイズを変更しなくてはいけません。

その具体的な方法を紹介する前に、3種類のサイズについて軽く確認しておきましょう。

標準SIM(mini SIM)について

まずは標準SIMと呼ばれるサイズについてですが、これはmini SIMと表記されることもあります。フィーチャーフォン、いわゆるガラケーの時代に主流だった規格です。LTE非対応の3Gスマートフォンでも採用されている場合がありますが、現在発売されている機種ではほとんど見かけなくなりました。

したがって最新のSIMフリースマートフォンが標準SIMを採用していることはまずないと考えて間違いありません。現在標準SIMを使用しており、端末を新しく購入しようと考えているのであれば、SIMカードのサイズを変更しないといけない可能性が高いです。

因みにdocomoが提供(貸与)しているSIMカードについて、標準SIMが主流だった頃はFOMAカードという呼称が用いられていましたが、現在はドコモUIMカードが標準SIMの正式名称です。またFOMAか否かに関わらずガラケーで採用されている規格は必ずしも標準SIMではなく、むしろ最近発売された機種のほとんどはmicro SIMを採用している点に注意してください。

micro SIMについて

標準SIMの次に登場したのがmicro SIMです。

micro SIMを採用している機種はかなり多く、ZenFone 2 Laserなどの第2世代ZenFoneシリーズは全機種がmicro SIMとなっています。

docomoにおいてはドコモminiUIMが正式名称となりますが、標準SIMのことを指すmini SIMと似ていてかなり紛らしいので間違えないように気を付けてください。。

nano SIMについて

ハインエンドと呼ばれる高性能スマートフォンを中心に普及している規格がnano SIMです。これはdocomoでもドコモnanoUIMと呼ばれているので間違えようがありません。

既に主流と言っても良いぐらい採用率は高まっており、iPhoneに関して言えばiPhone5以降の全てのモデルがnano SIMを採用しています。

iPhoneに限らずmicro SIMを採用する機種は減少傾向にあり、いずれは全ての機種がnano SIMを採用するようになる…かもしれません。あるいはnano SIMに代わる別の規格が誕生するかもしれませんけどね。

いずれにせよ、今手元にあるSIMカードと使いたい端末のSIMスロットのサイズが一致していないなら、SIMカードのサイズを変更しなくてはいけません。

というわけで本題。SIMカードのサイズを変更する4つの方法について紹介します。

SIMカードをカットする(小さくしたい場合)

ローコストの代わりにハイリスクな方法です。あと小さくサイズに変更したい場合限定です。

そもそもSIMカードとは原則、通信サービスを提供する会社から貸与しているモノですからちょっとグレーな行為です。。

会社によっては契約解除時にSIMカードの返却を義務付けているところもあり、返却に応じなかったり損傷、紛失した場合には(3,000円程度の少額とはいえ)賠償金を求めるようなところもあります。

なのでもう100%自己責任で行ってください。なおGARNETはSIMカットをやったことはありません。失敗するのが怖いですから。。

大きければ小さくしてしまえば良い…と言うのは簡単ですが、場合によっては基盤部分さえも切断しなければいけない場合もあったり(それでも成功すれば使用できるそうです)、SIMカッターを利用しても失敗することがあるそうで…普通のカッターで切断する強者もいらっしゃるそうですが(;・∀・)

もう一度言いますがGARNETはやったことがありませんし、この方法はあまりオススメはしません。まあそういう方法もあるよってことで、自己責任でお願いします。

標準SIMからmicro SIMへ、またはmicro SIMからnano SIMへ変更したい場合に有効な方法です。

SIMアダプターを利用する(大きくしたい場合)

こちらはローコストでローリスク…いやミドルくらいのリスクはあるかも。大きいサイズに変えたい場合限定の方法になります。

安いモノは100円を切るような価格で市販されているので手軽に試すことができます。

ただ気を付けないといけないミドルリスクは、この手のアダプターはSIMカードをセットせずにSIMスロットに挿入すると取り出せなくなる恐れがあります。

ある時GARNETも油断し、取り出す途中でSIMがアダプターから外れ掛けてアダプターだけ取り残されて抜けなくなりかけたことがあります。。

その時は冷静に、SIMがアダプターに収まるように押し込むことで難を逃れました。この点だけ注意する必要がありますが…GARNETはバリバリ利用しています。

あとAmazonで購入する場合、商品ページが同じでも異なる出品者から購入すると違う物が届くことがあるので注意してください。いつも下記のリンク先から購入してますが、ある時今まで違うアダプターが届いてそれが見るからにボロボロの粗悪品でした。。

今まで何回も購入してきた経験から言うと、【国内から発送 二友】から購入したR-SIMと印刷されたアダプターは問題なく使用できました。販売者ではないので保証はできませんが、まあ参考までに。

micro SIMから標準SIMへ、またはnano SIMからmicro SIMや標準SIMへ変更したい場合に有効な方法です。

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正規の手続きで新しいSIMカードを再発行してもらう

特にキャリアであるdocomoや、格安SIMを提供する多くのMVNOでは手数料を払えば新しいSIMカードを再発行という形で、異なるサイズのSIMカードに交換してもらえます。これが一番無難、簡単です。

ただしMVNOによっては、そもそもそのようなオプションを用意していなかったり、変更可能な(提供している)サイズが限られている場合もあるので予め確認しておく必要があります。。

ここでは3大キャリアの手続き方法についてだけまとめておきます。

docomoのSIMカード(ドコモUIMカード)のサイズ変更手続き

docomoの場合はドコモショップで簡単に手続きできます。

SIMカード再発行手数料は2,160円。これは毎月の利用料金と合わせて請求されます。

現在利用中のSIMカードや、変更後に使用予定の端末は必ずしも持参する必要はないかもしれませんが、念のため持って行くことをオススメします。

実際にドコモショップでmicroSIMからnanoSIMに変更してもらった時に書いた記事はこちらを参照。

auのSIMカード(au ICカード)のサイズ変更手続き

auの場合もauショップで手続きしてもらうことが可能です。

契約内容に変更がなく、異なるサイズのSIMカードを再発行するだけなら手数料は2,160円です。LTE契約からVoLTE契約など、契約内容の変更を伴う場合の手数料は3,240円となります。

SoftBankのSIMカード(USIMカード)のサイズ変更手続き

SoftBankはSIMカードのサイズだけが一致していても挿し替えて利用することができない可能性があります。

それは何故かと言うと、例えば機種がAndroidなのかiPhoneなのか、NFCに対応しているのか否かなどで異なるSIMカードを使用しているため、SIMカードのサイズや契約プランが同じでも互換性がない場合があるのです。異なる種類でも動作するかもしれませんが、SoftBankとしては動作保証していません。

特にSIMフリー端末で使用する場合は、専用のマルチUSIMカードを発行してもらわないといけません。iPhoneやAndroid用のSIMカードを利用する方法がないわけではありませんが、一応ルール上はそういうことになっています。

以上の理由から、SoftBankの端末で使う予定でも契約プランの変更が必要となる可能性があるので、使用予定の端末を持ち込んでその端末に合ったSIMカードを再発行してもらうように頼みましょう。因みにSoftBank以外が販売した端末を持ち込むことも可能です。

ただもう1つ問題があるとすれば、SoftBankではこういった類の手続きに対してSIMカードの在庫がないために拒否されるというトラブルが多過ぎるということですね…特にマルチUSIMカードに関しては手に入りにくいようですので、もういっそのこと他社に乗り換えてしまったほうが良いかと思います(ぇ

もし端末持ち込みで手続きする場合は、手数料3,240円が必要です。

機種変更と同時に再発行してもらう

docomoやauなんかはこれも有効です。

この2社では機種変更と同時の場合は機種変更手数料のみで、つまり再発行手数料は無料で(機変後の機種に対応する)SIMカードを再発行してくれます。変更後のサイズは機変する機種に左右されますが、本体価格が安かったり、月々サポートや毎月割の割引額が大きい端末に機種変更しながらSIMカードも交換できるのでdocomoやauではアリな方法です。

特にiPhoneは毎月の割引額が大きく、nanoSIMなので上で紹介したアダプターを使用すれば基本的にどのサイズの端末でも使えるようになります。microサイズ以上のサイズではnanoSIM端末で使えませんからね。

ただしSoftBankでこの方法はオススメしません。このキャリアは機種変更手数料とは別でSIMの再発行手数料を請求してきます。

それぞれの手数料は3,240円、合計すると6,480円にもなります。もちろん機種変更したいのであれば仕方ありませんが、SIMサイズを変更するためだけに6,480円はいささか大きな出費ではないでしょうか。。

ただこの方法の亜種として、端末持ち込みでの機種変更ならauだけでなくSoftBankでも有効でしょう。いずれのキャリアも、条件さえ満たせば毎月割や月月割を継続しながら機変することが可能です。因みにdocomoには持込機変という概念がないので利用できません。。

docomoでSIMカードの再発行を伴う機種変更をしてきた時の記事は以下を参照してください。

契約内容も要チェック!!

以上、SIMサイズを変更する4つの方法について軽くまとめてみました。

ただし実際はSIMカードと端末(SIMスロットのサイズ)が物理的に合ってれば良いというものではなく、3GとLTEの種別が異なると使用できなかったりします。例えばauのLTE契約SIMは、VoLTE端末に挿しても使用できません。SIMロック解除してあっても、データ通信さえ利用できません。

またドコモでも、FOMA契約のSIMをXi端末に挿しても基本的に通信不可能です。一部の機種ではLTE通信をOFFにすることで解決できますが、Nexus5などこの方法が通用しない機]種も少なくありません。

しかし逆に、Xi契約のSIMカードはFOMA端末でも使えるんですね。これがややこしいところです。SIMカード自体は物理的には同じモノを使っているのです。

なので物理的なサイズ変更だけではなく、ちゃんと契約内容についても適したプランになっているかをチェックしましょう。特にSIMフリー端末で使う場合などはキャリアショップに問い合わせてもそんなことはサポート外、誰も教えてくれません。

利用できるかどうか分からなければ、正規の手続きでSIMカードを再発行してもらうのが1番無難です。。

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